にわかが道をやってくる

競馬のこととか、競馬以外のこととか。



旅打ち日記 新潟編① 新潟競馬場(2016.9.3)

アクセスの悪い普通電車を乗り継いで、10時間ほどかけて帰ってきた疲れが出てしまったか、本日は洗濯など家のことをやりつつ王座戦のニコ生観戦を楽しむ日となるはずが、一日の大半を寝て過ごしてしまった。

これで夜眠れなくて、明日の仕事に支障が出るという悪循環パターンに陥るのは火を見るより明らか。

王座戦第一戦は羽生さんが完勝。永瀬六段や中村太地六段が後手持ちと言ってて、ハラハラしつつもうたた寝してしまい、起きたら先手勝勢になっていた。
まあ、とりあえず一安心。羽生さん苦しい時期が続いているけど、何とか今期二冠(できれば三冠)は守ってほしい。

 


さて、旅打ち日記ということで。
何個か前の記事に書いたとおり、土日にわたり新潟競馬へと参戦することを決断したわけで。

bakenbaka.hatenablog.com

 

人生で数度しか乗っていない夢の超特急にて新潟の地に降り立つ。
ご当地は、8年ばかり前の夏に、18きっぷで10日ぐらいあちこちあてもなく回る旅をしていた際以来2度目の来訪。
そんな大学1・2年生ぐらいの奴がやるような旅行を28歳の時分に行っていた俺。そしてその頃から何も進歩していない俺。
あまり見覚えのない駅前の風景を眺め、少々センチな気分になる。

余計な感傷は振り払い、直通バスにて戦場へと向かう。
ちなみにこのバス、往復1,000円という殿様商売なうえに、香ばしい客層で混雑してる中、30~40分ぐらい揺られなければならないというなかなかの難関。
行きはともかく帰りは道が混んでいてより時間がかかり、競馬場での勝負を終えた心地よい疲れが、ずっしり重い疲労感に転換されてしまう。コレどうにかならんもんかねえ。

まあ愚痴はさておいて、到着。

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昼前の到着だったが、場内はなかなかの賑わい。家族連れもかなり多い。

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この日の新潟は最高気温34℃だったという。日なたの席は皆回避し、日陰の席にギッシリ。ていうかここの競馬場、客席に奥行きがなく屋根の下にあたる席が少ない。
横には広いので極端に暑い日以外問題ないんだろうけど、自分が訪れたのが極端に暑い日だったので。そりゃ予約席も早々に売り切れてるわけだ。
あと、これだけだだっ広いのに内馬場には入れないのね。ファミリー層多いし、何か造れば良いのに。

などとダメ出しを繰り返してしまったが、この眺望の素晴らしさ。

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是非恋人や家族と来たいもの。よし、来世では最愛の妻と可愛い子供たちを連れて来よう。
ポニーに騎乗体験できるコーナーもあったし、きっと楽しい。

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さあ勝負モードに切り替えてパドックへ。
ここも相当の暑さ。こんな炎天下でグルグル歩き回されるお馬さんも大変ですな。

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相変わらず姿を見せると声援が飛び交う藤田菜七子騎手。わざわざ東京から来て、二回り近く年の離れた女子アスリートにうーんかわええなあとスマホカメラを向けるオッサン。
このときは、数時間後この子のおかげで馬券的には助けられるとは露ほども思っていないのだった。

 

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本馬場入場。「オラ、撮ってんじゃねーぞ」と恫喝しているわけでなく、外ラチ沿いまで来てサービスしてくれる柴山騎手。
なお、この人は翌日のレースで馬券的に大貢献してくださることになる。

この日は第4レースからの参戦。いまいち冴えない外し方を続ける。

第7レースはお目当ての直線1000メートル。ここは何とか当てたい。

先週馬券とらせてくれて、今日の第6レースでも10番人気の馬を4着に持ってきていた藤田菜七子騎乗のハクシンヴィーナスに期待。
第7レースで馬番7で7番人気でナナコ騎乗。人気馬と組み合わさればまあまあの配当が来る。

直千ということで、ラチ沿いのかぶりつきで観戦する人も多い。早めに馬券購入して場所を確保。

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新潟名物の長い長い直線。遥か向こうの方から馬が駆けてきて。

 

迫力満点!

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そして、藤田菜七子騎手が期待に応えてくれて2着に入り、3連複ゲット。先週に続き、当たり馬券をもたらしてくれる。
人気薄の馬であわや久々の中央勝利に手が届きそうな好走。もしかしたらこの騎手、早くも伸びてきたのかもしれない。ちょっと実力の部分でも注目しても良いかも。

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さあ、この調子で後半戦やったるぜと意気込むも、残りはすべて空振り。かすりもしなかったり、タテ目喰らったり、かすりもしなかったり。
結果としては、札幌2歳ステークスを含めた10レースに参戦し、的中は1レースのみ。
支出は6,500円で、配当は6,720円なのでトントン。

大量の外れ馬券と引き換えに、芝は外枠有利で差しが届きやすい、ダートは逃げ・先行が有利という実感を伴う情報を得ることができたので、まあ良しとしよう。

なお、場内ではこんな光景も。

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テレビで見る限りうすらすべりたおしてる印象があるものの、現場はかなり盛り上がっており、お二人ともプロの仕事をなさっておられる印象だった。
キャプテン渡辺さんはそのすべり具合から降板させられることもあるんじゃないかと思いながら日頃観ていたけど、何かのはずみで上層部の勘気を買うか、極端な経費削減が無い限りは大丈夫でしょう。

帰り際、パドックではゼッケンを購入したお客さんを対象とした騎手の握手会が行われていた。

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右から2番目が菜七子騎手。おかしな輩が現れないか、しんがりの蛯名騎手がしっかりと目を光らせている。

前述したとおりのしんどい復路のバスで新潟駅に戻り、ホテルにチェックイン。
競馬開催時期の土曜日ということで、どこのホテルも通常時より3~5倍ぐらいの料金をとっている。
今回はそこについてはまあケチらずに行こうということにしたが、今後これは考慮しても良い要素。

さあ、旅の楽しみはご当地グルメ。夜の街に出て、名店の暖簾をくぐって現地の方々と触れ合いながら土地の美味しいものを食べるのが醍醐味。

そう思っていた時期が私にもありました。

 

 

 

 

 

 

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ビジネスホテルでの一人飲み最高!!

ホテル近くのイオンにて、ビール・地ビール・地酒・地魚・地菓子を購入。魚は半額でおトク。
室内で誰に気兼ねすることなく飲んで食って、気が赴いたら二度風呂し、眠くなったら寝てしまう。こんな至高は他に無い。
地元の旨いもの食わせる店は全席喫煙可であることが多いことから、数年前の旅行時に始めたこの習慣。一度味わうともうやめられない。

ペイチャンネル眺めながらの一人どんちゃん騒ぎ。明日の検討もろくに行われることなく、新潟初日の夜は更けていくのであった。