にわかが道をやってくる

競馬のこととか、競馬以外のこととか。



2017 安田記念 にわかによる出走馬全頭分析

東京の5週連続GⅠのラストを飾るは、春のマイル王決定戦。
ここまで1つもとれてない奴の出走馬分析なんて、誰が見るんだって気もするが、涙をこらえてがんばろう。


①トーキングドラム 石橋脩

1月に準OPを勝ち、2月重賞初挑戦でいきなり勝利。その後2走はGⅠ、GⅡいずれも雨中のレースで6着。ここに来て大化けした可能性もなきにしもあらずで、真価のほどは測れない。
テン乗り石橋脩騎手が大穴ぶち開けるか。


②ディサイファ 四位

ここ1年掲示板内無し。手応え良さげだったマイルCSでミッキーアイル斜行の最大の被害馬になり終わってしまったか、その後の2走は低調なパフォーマンス。元々GⅠでは勝ち負けしておらず厳しいか。


③サンライズメジャー 池添

前走マイラーズカップでは最内で逃げを打ち、粘っての掲示板内。健闘といえるが、さすがにGⅠでは厳しいか。


④アンビシャス 横山典

2歳時以来のマイル挑戦。
昨年の大阪杯でキタサンブラックを破るという、今にしてみれば大金星をあげているが、調教師はそのときの走りはお気に召しておらず、後方から末脚に賭ける競馬を志向しているという。おかげさまで今年の大阪杯では拳を握りしめた人間が多数いたとか、オレもその一人とか。
このメンツではスプリント勝負よりも、前潰れの展開を期待するしかないか。それとも、鞍上ノリさんによる指示無視にこそ期待か。
出が良くないことも多いので、好む好まざる別として、後ろからになる可能性は高いことには留意が必要。


⑤コンテントメント モレイラ

雷神モレイラ降臨とあり、注目の一頭。モレイラ騎乗時は【5.0.2.0】
昨年は別の鞍上でシンガリだったが、久々にベストパートナーを迎え、異国の地で勝利を飾れるか。
結構ずっと使ってきてる上での輸送は厳しいのではと思えるが……


⑥レッドファルクス デムーロ

スプリントチャンピオンがマイルとの2階級制覇を目指し参戦。
マイルは2歳時以来ということで、通用するかどうか。VMでのレッツゴードンキを物差しにすると、危険な香りもするが……
 


⑦グレーターロンドン 福永

今回最大の台風の目ではないだろうか。
全成績【6.1.0.0】、芝マイルは全勝で来ているジ・上がり馬で、怪物の可能性アリの一頭。
重賞初挑戦がGⅠで、鞍上はテン乗りの福永、爪に不安があるらしいなど、凡走のフラグも十二分にあるのだが、蹄葉炎から奇跡の復活を遂げたこの馬に浪漫を乗せてみることは、決して愚行ではあるまい。


⑧エアスピネル 武豊

前走マイラーズカップではイスラボニータの2着。1キロの斤量差をもらい、賞金的にも勝ちたいのはこちらだったことを考えると、厳しい結果と言えるだろうか。
キレないというわけではないが、できればミドル以上のペースで流れる消耗戦に持ち込み、スタミナを生かしたいところ。が、ロゴタイプはじめ、先行馬たちが上手くスローに落とし込みそうな連中なのが厄介。
58背負うのも実は初めて。割と危険な人気馬かもしれない。


⑨ロンギングダンサー 横山和

オープン入りして2年。新潟でこそ多少好走するものの、OPやGⅢでも勝ち負け出来ていない。さすがに無いか。


⑩クラレント 岩田

近年は年に1回好走して大穴をぶち開ける、穴党の星のような馬。好走条件がサッパリわからない。
このメンバーの中で、この安定性のなさではさすがに買いづらいが、一昨年のこのレースでは12番人気の3着。夢を託してヒモに加えてみても良いかもしれない。


⑪ブラックスピネル 松山

年明けからエアスピネルとまったく同じローテで歩んできて、ほぼ互角の戦いを繰り広げているのにこの人気の無さ。
京都金杯は枠の利、東京新聞杯は逃げがハマっただけ、同斤量のマイラーズカップでの4着こそが実力だと評価されているということか。
こちらは音無師が前からの競馬を示唆しており、戦術的には勝つ可能性高そうだが。


⑫ビューティーオンリー パートン

香港マイルでロゴタイプ、サトノアラジンらを下して勝っているが、今度はアウェー戦。長いキャリアで海外輸送は初めて(イタリア→香港の所属変更はある)。
適応力を見せているというが、果たしてどうか。
 


⑬ロジチャリス 内田

前走内田騎手と初コンビで重賞初勝利。その前には、グレーターロンドンに子ども扱いされているものの、オープンの強豪クラスから一皮剥けることもあり得そうで怖い。


⑭サトノアラジン 川田

ここ3戦、すべて1番人気も馬券外。が、斜行被害、海外、道悪と、それぞれエクスキューズはある。
人気が落ちるならば狙い目かも。差しが効く馬場だったら尚更。
が、近走勝ったときの相手関係にトップクラスはいないことに留意は必要。


⑮イスラボニータ ルメール

前走マイラーズカップにて、休み明けプラス8キロの馬体重ながらも久々の重賞勝利を飾る。進路がポッカリ空いた幸運もあるが、エアスピネルと並んでからの強さに揺るぎ無し。
ルメール騎乗時【1.3.1.0】であり、乗りに乗ってる男が4週連続GⅠ勝利となる目はかなり濃厚かもしれない。


⑯ロゴタイプ 田辺

昨年、あっと言わせる見事な逃げで見事勝利、3つ目のGⅠタイトルを掴んだ隠れ名馬。
決してフロックではなく、負けてるときも早々に垂れてくことはなく、かなりの地点まで粘ってくれる。
香港マイルでは、出遅れを取り戻すのに初っ端脚を使ったにも関わらず、最後まで脚色衰えず3着とはほぼ差のない5着で日本馬最先着と、地力を見せてくれた。
怪我明けの鞍上が不安だったが、土曜は好調。連覇への態勢は整ったか。


⑰ヤングマンパワー 松岡

先行し、粘る競馬が身上。内側2頭が同形のレース運びをしそうで、場合によっては外の1頭も先行策に出るかもしれず、位置どりが困難になる恐れあり。
東京マイルでは富士Sでイスラボニータを下している。


⑱ステファノス 戸崎

前哨戦ではそれほどではないものの、GⅠにおいては高い馬券内率を誇り、国内GⅠの掲示板内率にいたっては100%という馬主孝行の馬。
マイルは3年ぶりだが、前走大阪杯では普段と異なる前目からの競馬でキタサンブラックに肉薄したあたり、対応力はありそう。


超絶に難しい。10頭ボックスぐらいで買いたいところだが、その半分ぐらいに絞らねばならない。

とりあえず寝て、CL決勝見て、またちょっと寝て、天啓が降りてくるのを待とうか。


<追記>降りてきました!
www.bakenbaka.com