にわかが道をやってくる

競馬のこととか、競馬以外のこととか。



2017 安田記念 感想戦

レアルマドリー快勝、数多のクラブが成し遂げられなかったCL連覇を成し遂げ、これは我が本命馬の連覇があるんじゃないかと期待が膨らむ。
んで、放送が終わった早朝にもうそのまま競馬場に向かってしまおうかとも思ったが、昨年の安田記念デイは昼過ぎぐらいの到着で全然良いとこ座れた記憶があり、まあひと眠りしてから行きましょか。睡眠とらんと頭も冴えず、当たる馬券も当たらなくなるわいと。

新馬戦の頃合いに目的地に着到。本日は競馬の後に行くところがあるためチャリではなく鉄道を利用。
余談だが、京王線で向かう際には、明大前駅での乗り換えの時に駅構内の京樽でのり巻きやいなり寿司を買うのが我がルーティン。もし東京競馬場でのり巻きパクついてるおじさんがいたらそれは私なので、気軽にお声がけのうえお金でもください。

到着してみたら、思いのほかというか、相当な混み具合で、席はまったく空いていない。
そういや、昨年は朝方雨降ってたんだっけ……と思い出す。
1角付近で、両隣は新聞敷いてあるけど、一席空いてるところを見つけ、ヤバそうな人に「そこも取ってんだけど」と言われたら即座に撤退する腹づもりでそこに座る。
結局9R終了のタイミングで、立ち見でもっとよく見えるところに移動するまで誰も現れなかった。
 


平場はトントンといったところ。タップリ突っ込んだ大一番で勝たねばならない。

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◆安田記念

【予想】
◎⑯ロゴタイプ
◯⑪ブラックスピネル
▲⑮イスラボニータ
△⑧エアスピネル

【購入】
ワイド ⑪⑯ー⑧⑪⑮
馬連ボックス ⑧⑪⑮⑯
3連単 ⑪⑯→⑪⑮⑯→⑧⑪⑮⑯⑱
単複(複コロ) ⑯

実はもう1頭△にしようかとも思っていたステファノスを3連単の3着にのみ追加。
元々メイン馬券を3連複5頭ボックスにしようと思っていたのだが、5番手にあまり自信がなく尚且つ人気は割とある場合には、そいつ省いたワイド4頭ボックスの方が理に適ってると気付いたわたくし。
まあ、イスラーエアスピのワイドは1点勝負でもなければ当たっても虚しいだけなので買い目から外したが。

返し馬で躍動する本命馬に願いを託して、いざ尋常に勝負。


【着順】
⑭サトノアラジン
⑯ロゴタイプ ◎
⑥レッドファルクス
⑦グレーターロンドン
⑧エアスピネル △

ロゴタイプがスムーズにハナをとり、よしよしと拳を握ったものの、想定していたスローには落とし込まず、ハイペースでの逃げ。
えっ田辺それで勝算あるのか? それとも3番につつかれて速くなっちゃってんのか? オレ、追い込み馬全切りしてるんだけど? おいおい、やべーじゃんかよ!?

マイルは短い。困惑と焦燥で頭が整理できないでいるうちに、あっという間に各馬直線に入る。
先頭を行くロゴタイプは脚色衰えず、グングン後続と差を離していき、こちらの血の温度は上昇。コレいけるんじゃないか!?

ロゴについていこうとした馬たちは一斉に垂れていき、代わりに後ろで脚を残していた追い込み馬たちが襲いかかってくる。
残れっ!残れっ!残れえっっっ!!
絶叫の直線。

⑯ばかり観ていたからか、自分の位置からは残ったように見え、歓喜の声を上げてしまったが、ターフビジョンに映る⑭の姿を見て、交わされたことを知り、肩を落とす。
 


サトノアラジンは、スローで先行・好位有利だろうという誤った展開読みと、何やかやで勝ってるのは1400でサトノルパンやサンライズメジャー相手だということ、そして当日川田騎手がこの一鞍のみということを決め手に切ってしまっていた。
レース後にやってた川田騎手の回顧によると、天気と展開と枠とがバシッとハマったとのこと。そんなこと言われると、次回の取捨が難しい。
まあ、3連続1番人気で馬券にならず、人気落としたココで勝つという馬券購入者泣かせの所業に恨みごとの一つも言いたくなるが、ここは素直に讃えるべきだろう。

それ以上に讃えたいのが、あのペースで最後の最後まで粘り、見事な2着だったロゴタイプ。
レースであんなに興奮させられたのは初めてかもしれない。非常に魅せてくれた上に、馬券的にも複勝的中。
まあオマケ馬券のようなもので、この複勝シリーズの負けを取り戻すには至ってない上に、宝塚でなくなるかもしれない利益未確定分ではあるのだが(キタサンブラックに突っ込んどけば安全だとは思うけど)。
ここも粘りきって勝ってくれてればと思ってしまうところではあるが、大きな拍手で讃えたい、素晴らしい走りだった。

本線の馬券は、ブラックスピネルは大失速、イスラボニータとエアスピネルは詰まってしまい、相手無しの大ハズレ。
武豊さんは、ペースの速さをいち早く察知、或いはレース前から読んでおり、後方からのレースに徹したのはさすがの判断だったと思えるが、おそらくもう少しバラけて内側にも進路ができると踏んでいたのだろう。また、4角で行こうとした道をミルコに先に入られてしまったのが痛恨だったらしい。
ご本人も自分のミスだと言っているが、好騎乗と駄騎乗(に見えてしまう走り)は紙一重なんだなあと。
こちらもその紙一重が良い方に出れば、的中だったかもしれず、無念ではある。

馬券は外したものの、GⅠはこうでなくてはと思える素晴らしいレースだった。現地で観れて良かったなぁと。