にわかが道をやってくる

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2018 フェブラリーステークス 感想戦

今年のGⅠ開幕戦は是非とも現地へ。
ということで空席争奪戦を制し、2,000円の指定席をゲットしたのだが、いざ1R始まるちょい前ぐらいのタイミングで到着したところ、一般席にも空きがチラホラ。
ここのところ現地へ行った関東GⅠは秋天、JC、有馬とどデカイのばかりだったので麻痺していたが、そーいや府中なら王道かダービーでなければ開門時間に普通に行けば大概座れるのよね。

とはいえ、出費に見合った、というかほぼ最高の席位置に興奮。


ぴったりゴール板の列で観戦できることなどそうそうあるものでなく、ここをリリースしてくれた人に感謝すべきか、この席取れてキャンセルするんだったら初めっからとるんじゃねーよと憤るべきか。

初っ端ダート替わり狙いで複勝16倍がもたらされるなど、戦果の方はまずまず。
楽しく観戦、ときに下に降りてプロの方の馬券検討を楽しく拝聴したりして、時間は瞬く間に過ぎてゆく。

ここのところ日曜府中参戦時は大体これ見に行ってるのだが、キャプテン渡辺の進行はかなり達者で話を引き出すのがうまく、そして面白い。まあそもそも聴衆が興味ありまくりの話をしているので面白いに決まってるというところもあるにはあるが。
もし地上波の競馬番組をクビになったとしても、グリチャのキャスターとして十分やっていけるんじゃないかなあと思ったり。五九楽さんに取って代わってくれて良いのではと。

まあ余談はさておき、あっという間に大一番の火蓋が切って落とされる時間に。

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◆フェブラリーステークス

◎⑩テイエムジンソク
◯⑭ゴールドドリーム
▲⑨キングズガード
△②ケイティブレイブ
△⑫ノンコノユメ
☆①ニシケンモノノフ

【買い目】
3連複 ⑩ー①②⑨⑫⑭
枠連 [5][6][7]、[5]ー[5]
※単複 ①
※3連単 ①→⑩→⑨

3連複はゴールドドリーム絡みを厚めにいき、こちらが本線。
抑えは3着ヒモ抜けと軸飛びの両方に備えた枠連で。ジンソクの同枠がキングズガード、ゴールドドリームの同枠がレッツゴードンキ、ノンコの同枠がロンドンタウンと、怪しげな奴らも一緒に抑えられることからこの買い方をチョイス。

※印はGⅠ名物の澤多莉さん馬券。いつかこんなんとれる日が来るのだろうか。
 



【着順】
⑫ノンコノユメ △
⑭ゴールドドリーム ◯
⑥インカンテーション
⑯サンライズノヴァ
⑬レッツゴードンキ

もし、このレースの展開予想としてGⅠとしては平均かやや緩めになると読み、テイエムジンソクを本命にしていた奴がいたとしたら、人はその者を『逆神』と呼ぶことだろう。
府中のめっちゃ見やすい席で頭を抱えていた逆神が一人おったそうな。

横山典さんが昨年、マイスタイルやアエロリットやカワキタエンカなどで散々見せつけてきた巧みな逃げのテクニックを披露してくれるかと思いきや、入りの3ハロン34.1の爆走をかましてしまう。
おいおいおいふざけんなよノリと悲鳴をあげたものだが、後にして思うと、うまく引き離してからペース落ち着かせたかったところ、まずケイティブレイブが思いのほか付いてきてしまい、ようやく隊列落ち着きかけたところにテイエムジンソクが競りにきてしまったのがペース落とせなかった要因か。何やってんのよもう。
こうなると前の3頭にはもう無理ゲー。最後方構えていたウチパクさんはさぞかしほくそ笑んでいたことではなかろうか。

本線のテイエムジンソクはあえなく沈んでいき、万事休すかと思いきや、抜け出してきた3頭のうち2頭が抑えの枠連の組合せとなり絶叫。

「この際それでもいい! ゴールドドリーム差されるな! 粘れ!」

ノンコノユメの悲願達成に、場内は割れんばかりの拍手。
ゴールドドリームが差し返す粘り腰を見せてくれたおかげで、何とか的中にありついた当方も、安堵とともに惜しみない拍手。
 



まあ勝ち馬は前走に続き見事な勝利ではあったが、今後に向けてはどちらも超が付くほど展開向いたことと、鞍上自身が認めてるように今回はゴールドドリームの追い出しがベストタイミングではなかったことは覚えておいた方が良いだろう。

第2集団の番手という、今回のレースにおいて先行馬がとるべきベストポジションをとったインカンテーションだが、いわゆる「一番強い競馬だった」というやつじゃなかろうか。
いかに復活傾向と言えど、ここでは足りないと思っていた。おみそれ。

あとビビらされたのはレッツゴードンキ。
本来の主戦騎手を彷彿させるイン付きで、すわ突き抜けるかと思いきや残り200mで足が止まる。
今回はちと長かったが、ダートでも全然やれるということで、秋はJBCスプリントあたり出てみても良いのかもしれない。京都1200より1400ならより勝機があったとは思うが。

初めてづくしのテイエムジンソクだったが、もし入りの3ハロンが35.0ぐらいだったら残れてたかどうか。知る術はなく、今回の大敗を引きずって急激にパフォーマンス落とすなどならないよう願いたい。

写真撮らずに払戻してしまったのだが、GⅠ5,000円の予算のうち、枠連6-7に振っていたのは800円。ささやかなプラではあるが保険は大事。
今回の場合、仮に展開読みを正しくできていたとしたらインカンテーションはより拾えなかったと思うので、いずれにせよ3連系はとれなかった。
というわけで、これで良し。2018GⅠロードの開幕戦としては上々だったと思おう。

最終レースで勝ち分を減らしたものの、現地参戦としては久しぶりにトータルプラスで帰れることに。
まあ指定席代と交通費でほぼピッタリなくなる額だったものの、ほとんどタダで1日楽しめたと思えば。

次に府中へと来るときはもうあたたかく、絶好の競馬シーズンを迎えた季節。
充実の春を迎えるためにも、準備に手を抜かないよう、日々精進を改めて誓った次第。


こちらも今回はとりわけ急ごしらえになってしまったので、春も書くならもっときっちりやってこうと反省したり。
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