にわかが道をやってくる

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2018 弥生賞 感想戦

競馬歴浅きにわか野郎の自分としては、弥生と聞くと、第一に浮かぶのは三杉淳の彼女だったりする。

「キャプテン、ボールはあなたの右ななめ前です!」

あの可憐で健気な姿を垣間見てから、かれこれ30年ぐらいになるだろうか。今でも思い出すにつけムズムズしてしまうのだが、それはまあ別の話。

さて、今年の弥生賞はクラシックでも有力な傑物が顔を揃え、もはや単なる前哨戦にあらずといった盛り上がり。
競馬のみならずここ数日確実に衰運を感じる出来事ばかりに見舞われていた当方は、行ったらケツの毛までむしられるに違いないとわかっていながら、ひと足早い頂上決戦かもしれない一戦を生で観ておきたいという欲求に抗えず、ノコノコ電車乗り継ぎ中山まで。

どうせ負けるだろーなーなんて腹の括れてない奴に競馬の神様は決して微笑まない。
いつになく読みは冴えてたものの、的中に結びつかない『穴馬探し◯』『買い方×』の特能がいかんなく発揮される。
ここでよしよし読みは悪くないから落ち着いていこうと立て直せるのは一流。八流ぐらいのこちらは悶絶する展開が続き、ヤケ気味になってまた空振りを繰り返すという悪循環。

そうこうしているうちに、大一番を迎える。

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◆弥生賞

◎⑨ダノンプレミアム
◯⑩サンリヴァル
▲①オブセッション
△⑧ワグネリアン
△③ジャンダルム

【買い目】
3連複 ⑨ー⑩ー①③⑧
馬連 ⑨ー①⑩

実は3連複は⑧ワグネリアンとの組み合わせだけ厚めに買うつもりが、買い間違えて①オブセッションとの組み合わせを買い足してしまう。
係のおばちゃんに言って替えてもらおうかなと思うも、いやこれも天啓かとそのまま勝負することに。さて吉と出るか凶と出るか。
 


【着順】
⑨ダノンプレミアム ◎
⑧ワグネリアン △
③ジャンダルム △
⑩サンリヴァル ◯
④リビーリング

前日に圧巻の強さを見せた2歳女王に続き、2歳王者が前評判どおりの強さを見せ、こちらも完勝。
とはいえ、前残りの流れを前にいた馬が勝ったという構図と、1600の朝日杯ほどには圧倒的ではなかったあたりを本番ではどう捉えるか。
まあしのごの言わず、少なくとも皐月では素直に中心に考えるべき強者なのだろう。

ズブかったか流れ向かなかったか、はたまたここはこれで十分ということか、豪脚のワグネリアンは勝ち馬までは捕らえきれず2着。
さすがにもっと流れが厳しくなるであろう本番での逆転成るか。じっくり検討したいところ。

目論見どおりがんばってくれたサンリヴァル。何とか3着に残ったかと思い、ワグネリアンとの3連複を買い間違えたことを激しく後悔しかけたが、結局差されて4着でしたというオチ。
土日続けて武豊にやられた形。くそー、なかなかうまいわアノ人。

んで、期待のオブセッションはまさかの有様。4コーナーから京成中山駅あたりに飛んでいってしまう。
賞金足らないからここは着内確保にくるだろうと読んだ己の不明さが恨めしい。
皐月スルーの東京使ってダービー行を目指してるんじゃと見る向きがあることは重々承知していたが、意図はどうあれ結果そうせざるを得ない状況になったあたり、やはりこちらがフシ穴だったなあと。
映像見返すとかなり笑えたことだけが救い。

まあ、このレースを生で観たことには価値があったに違いないと思うことにしよう。

牡牝クラシック候補のレースが象徴するように、買い方次第で全然当てられたはずなのに外しまくりだったこの土日。
こんな無様さらしたことで、見えてきたこともあったりするので、それを活かす春にしたい。