にわかが道をやってくる

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2018 大阪杯 感想戦

あんなに待ち遠しかったGⅠシーズンがあっという間にやってきてしまい、あんなに楽しみだった大阪杯がもう終わってしまった。
過ぎ去ってしまえば、何と呆気ないことか。

これからいよいよクラシックの戦いが始まり、我がホームの東京開催が行われ、気候も良く最高の競馬シーズンを迎えようとしている。
が、ワクワク昂揚する気持ちの片隅に、これらが過ぎ去った後の寂しさも容易に想起され、幾ばくかの寂寥感も先取り。

なんてことを毎年言っている気もするが、年を経るごとに、年を経ること自体への痛切なまでの寂寞はどうしようもなく。
すっかり葉桜となった近所の桜並木を見つめ、淋淋と泣きながら、大阪杯を回顧。

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◆大阪杯

◎⑤ペルシアンナイト
◯①ミッキースワロー
▲⑮スワーヴリチャード
△⑧アルアイン
△②サトノダイヤモンド

【買い目】
馬連 ①⑤⑧⑮
ワイド ⑤ー①⑮
3連単 ①⑤→①⑤⑧⑮→①⑤⑧⑮

シュヴァルグラン、トリオンフ、そして印は付けたがサトノダイヤモンドについては、あるかなーとは思うが積極的には買いたくないなーの馬。
シュヴァルは適性外の可能性高くおそらく叩き、トリオンフは超絶相手関係強化な上に平坦巧者の可能性有、そしてダイヤモンドは復調途上でやはり2000内回りは今の適性に合わなさそう。
そして、揃いも揃って関東騎手のテン乗りというのが決め手になり、この辺りはバッサリいき、4頭に絞ることに。

メインは強弱をつけた馬連。通常馬連4頭ボックスはオッズと照らして不味いことが多いのだが、本命のペルシアン絡みが思いのほか配当付くので、どれか引っかかればまあ上々。
 



【着順】
⑮スワーヴリチャード ▲
⑤ペルシアンナイト ◎
⑧アルアイン △
③ヤマカツエース
①ミッキースワロー ◯

ヤマカツライデンとサトノノブレスが引っ張って、速めのペースになるという展開読みは大ハズレ。
にも関わらず、買い目の馬がすべて掲示板というから己のフシ穴も悪いことばかりではない。

まあ、ある意味ではこの結果はミルコの仕掛けのおかげだろう。
映像見ずにラジオ聴いていた人は、後ろから二番手にいたというスワーヴリチャードが、一番後ろの馬の名前を言っている間に先頭の方まで来ていて、さぞかし混乱したのではないだろうか。

ラップを見ると、スワーヴリチャード(とトリオンフ)の仕掛けにより、前半は遅かったペースが5ハロン以降の、先行馬が息を入れたいタイミングで厳しくなっている。
あのままのんびりペースなら勝機があったかもしれないダンビュライトやウインブライトはこれでキツい展開に。

スワーヴリチャードは一気にハナに立ったことで、ラチを使った走りができ、右回りだと内に差さりがちという欠点への対策もできた。
そういう意味では、存外のスローはスワーヴにとってこの上なく理想的な展開だったのかもしれない。
最後はさすがに詰められたが、貯金が足りなくなるような弱い馬ではなく、完勝。

福永と川田も、それぞれ中段と好位でしっかり脚を溜め、馬の力を引き出す好騎乗だったと思う。甘めに見たら100点を付けても良いのかもしれない。
が、昨年最もGⅠを勝ったイタリア人は、それにプラスαの勝つための騎乗、120点を叩き出した。
結局そういうことなんだなあと。

窮屈な競馬になり直線もさほど弾けなかったサトノダイヤモンドは、結果論だが今年も天皇賞春に向かうべきだったんじゃないかなあと。サトノダイヤモンドとは何だったのか、みたいな論調も見かけるが、合う舞台にさえ出てくればまだまだ見切ることはできない1頭なんじゃないかと。
むしろ何だったのかと言えるのは、先行宣言までしておきながら、後方から進出せず、最後には僚馬の進路を塞いでいたサトノノブレスの方じゃないかと。
金鯱賞でしっかり前振りもしてあったのになあ。ちょっと意味がわからない騎乗だった。
 


さて、当方の戦果としては買い目4頭がすべて掲示板内という快挙が起こり、馬連・ワイドゲット。
が、むしろ3連単をとれなかったのがかなり悔やましい。
◎◯→◎◯▲△→◎◯▲△ではなく、◎◯▲→◎◯▲→◎◯▲△にしておけば……とか。
3単12点でなく3複4点300円ずつにしておけば……とか思ったりしてしまうが、まあ結果が出てから悔やんでもしょうがない。
ペルシアンナイトが舐められすぎてて馬連がかなり付いたのと、ワイドの資金配分を直前で4:6から3:7に変えていたことを僥倖と思おう。

毎度とは言わないが、3回に1回ぐらいはこれぐらいの当たりを拾えるようになりたいなぁと。

新しい季節。まずまずの門出を飾れたわけだし、沈鬱とばかりしていないで頑張ってみるかね。


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