にわかが道をやってくる

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2018 皐月賞 感想戦

指定席抽選、リザーブシート、空席販売とすべて敗北を喫し、天候も前日の時点では昼過ぎまで荒れ模様との予報もあったうえに、朝方までアレコレ書きものしてたので、今回現地参戦は見送り。
アパートの小汚い一室にて、ハウスダストに咳き込みながらの観戦と相成った皐月賞。

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◆皐月賞

◎③ジャンダルム
◯②ワグネリアン
▲⑮ステルヴィオ
△⑨オウケンムーン
△⑩ジェネラーレウーノ

【買い目】
馬連 ②③⑮
3連複 ②③⑨⑩⑮
単勝 ③

混戦のときはボックスで、などという格言があったかなかったかは知らないが、まあ人気どころボックス買いという面白みには欠ける馬券。
キタノコマンドールは不気味ではあるものの、これまで入れてちゃさすがに話にならぬと、過剰人気と決めてかかってバッサリ切る。
 


【着順】
⑦エポカドーロ
⑭サンリヴァル
⑩ジェネラーレウーノ △
⑮ステルヴィオ ▲
⑤キタノコマンドール

3ハロン35.2、5ハロン59.2となってはいるものの、大逃げの3頭を度外視すれば、エポカドーロの楽逃げで、いわゆるスローの前残りという結果に。
人気上位馬は揃って後方からの競馬となり、中山の渋った直線では届かず終了。負けるにしても観衆としてはもう少し肉薄してもらいたかったところか。

うへーこんなんムリや〜と頭抱えたが、結果が出た後に冷静に考えてみれば、スローで前有利な展開に少しでも頭が向いていれば、まったく取れなくもない馬券だったのかなと。
ジェネラーレウーノは元々流れが厳しくても前で頑張りそうと評価をしていたし、エポカドーロはステルヴィオに、サンリヴァルはワグネリアンとジャンダルム相手にかなりの接戦を演じてきていた。
本番はそんな甘い流れにならないと決めつけ、展開利で前哨戦健闘した馬をノーマークにしていたのはいかにも下手くそだったなぁと。
昨年以上の大荒れかと思いきや、3連単37万と、人気馬全飛びの割にはこんなものかという結果を見るに、この流れを読んでいた馬券上手は決して少なくないのだろう。

もういい加減学ばなければならない。
先行馬多いとペース流れるなんて見解は、おおむね見当違いであるということを。

それにしても、スローならそれはそれで、人気馬に跨ったジョッキーたちはもう少し何か出来そうなものだったが、あまりに無策の後方待機からの外回し。
三冠の一つめとして並び立つレースではなく、ダービーの前哨戦と捉えているんじゃないかとさえ思える騎乗ぶりに思えた。
まあその是非はさておいて、そもそも今回不完全燃焼の人気馬は揃って中山よりも府中向きと言われている。5.27の決戦はこれまた難しくなりそうだなあと。

特に思ったより強かったキタノコマンドールは、オーナーサイドやゴッドファーザーの発言は気に入らないものの、次は注目せざるを得ないところかと。
ワグネリアンやステルヴィオが輸送3戦目になるところ2戦目といったアドバンテージもあり、今年から5枠に拡充した優先出走枠にハナ差で滑り込んだ豪運も無視できない。
ダービーはどういう馬が勝つか、有名な格言も頭をよぎるところで。
 



伝え聞くところによると、勝利ジョッキーとなった戸崎騎手が誰よりも喜び、涙すら流していたという。インタビューも本当に嬉しそうというか、感無量な様子だった。
やれ詐欺だ平場王だ空き巣王だ言われ、福永と並んでネットなどでは貶められまくりの昨今、約2年ぶりのGⅠ勝利、それも7番人気の馬でクラシック制覇。
戦い終えた夜は、さぞかし美酒に酔いしれたのではないだろうか。

一方、ほぼ同世代の冴えない中年は、安いストロング系チューハイをあおり、何度見てもカスリもしていないレース映像を眺めては溜息。
春のGⅠも前半戦が終わった。我が心にも春風よいざ。


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