にわかが道をやってくる

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2018 シリウスステークス 感想戦と武豊騎手4000勝について

シリウスの星のかけらが降ってくることなんてなかった我が青春我が人生。
難解極まるGⅠが控えていることもあり、ついつい検討も疎かになってしまった土曜重賞。

思えば、競馬に限らず、人生のもっと重要な局面でも検討を疎かにしてきた結果が今の体たらくなのかなあと思ったり。

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◆シリウスステークス

◎⑥クインズサターン
◯⑧グレイトパール
▲⑭サンライズソア
△①ミキノトランペット
☆⑤ヒラボクラターシュ

【買い目】
3連複 ①⑤⑥⑧⑭
ワイド ⑤ー①⑥⑭

【着順】
③オメガパフューム
⑯ウェスタールンド
⑭サンライズソア ▲
⑤ヒラボクラターシュ ☆
⑬コスモカナディアン

じっと後ろにいたクインズサターンはさほど伸びていかず、早め進出したグレイトパールは早々に垂れてしまい、本命対抗沈没。
後方からコーナーで無理なくあげていき、直線で気付いたら好位にいたオメガパフュームとはいずれも対照的なレースぶり。

尤も、3歳の勝ち馬はレース運びの巧みさ以上に、地力に優っていたというのが実際のところか。
3日後に白山大賞典をグリムが楽勝したところから見ても、現3歳世代のダート馬は相当レベルが高いかもしれない。大将格のルヴァンスレーヴが臨む南部杯の結果次第では、一つ上をすっ飛ばして一気の世代交代もありそう。

それにしても、しばらく前まではグレイトパールやテイエムジンソクがダート界の覇を争うようになるものとばかり思っていたが……盛者必衰は世の常ということか。
でも沈んだと思った太陽がまた昇ってくることもあるから面白い。
 


どん底から再び昇り、輝きを取り戻した名手が、またすごい金字塔を打ち立てたのも土曜日のこと。
騎手という仕事がどれほど過酷なのか、ひとつ間違えたら身体の機能や生命そのものを失ったり、奪ったりしかねない仕事にどれほどの覚悟を持って臨んでいるのか想像もつかない身の上には、ああだこうだ語ることはできない。
が、何度か同趣のコメントはしておられるが、「もっとうまくなりたい」「目標は次のレース、早く4001勝をしたい」という言葉は響いた。

レジェンドと呼ばれる人でさえ、現状に満足することなく、向上心を持ってやっているというのに、遥かに低いところにいる人間が上を見なくてどうするんだと。
いつまでも釜の底にへばり付いてるような生き方をしてちゃあかんなあと。

気持ちだけでも、前へ、上へ。


まだまだ武豊騎手には素晴らしい活躍を見せていただけること、期待しています。