にわかが道をやってくる

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2018 中日新聞杯 予想

名古屋の地で散々に巻き上げられ、靴下の中に隠してあった汽車賃でかろうじて落ち延びてきたキズも未だ癒えず、現実も受け入れられていないのにもう次の週末。
ここで怯んで尻尾を巻くか、傷だらけの心身を克己して再び立ち上がるか。今後大成できるかどうかは今週にかかっているといっても過言ではないかもしれないこともない。

同じ12月の中京2000でも、2年前までの金鯱賞と1週ずれてしまったことで有馬記念の前哨戦としての性質はほぼ消え失せてしまった。
まあ感じとしては翌年の飛翔を目指す馬たちの年内最終戦といったところだろうか。

◆中日新聞杯

◎⑫ストロングタイタン
◯⑪メートルダール
▲③グレイル
△⑦ギベオン
△⑭マイスタイル
 



こちらとてダテに中京現地まで赴いて、なけなしの金銭をばら撒いてきたわけではない。馬場の傾向やらはしっかり観察してきている。
先週の中京芝は力がある逃げ・先行馬はしっかり着内に残り、後方からでもやはり力上位馬はしっかり上がってくるレースが多く、直線外も内も伸びる傾向にあった。

……何の役にも立ちやせん。

まあ要するに強い馬が勝つってことで、コイツは簡単と思いきや、盤石そうなのが見当たらない。
調子は良さげでも少し足りない可能性があったり、マイル千八では強くてもこの距離ではどうかわからなかったり、実績あってもあまり順調でなかったり。

となると、妙味なんかも加味して考えると、◎を付けたくなるのはストロングタイタン。
前走レース中に心房細動を発症してほぼリタイア。そこからの休み明けということで不安は甚だしいのだが、鳴尾記念でトリオンフを破り重賞ドウテイを捨てた実績はこのメンバーでは輝いているかなと。
当舞台中京2000のレコード保持馬としても、ここは勝ち負けしてほしいところ。

前年勝ち馬のメートルダールはまあ無難なチョイスか。鞍上もこのメンバーでは信頼度高いといって良い。
後方からのレースにはなるだろうが、平均ペース程度で流れてくれれば届く筈。

グレイルはここまで左回りは2戦していずれも掲示板外。しかも津村騎手テン乗りということで、積極的には買いにくい1頭。
が、このレース云々よりも先、『もしこの中に来年の王道GⅠで勝ち負けする者がいたとしたら』という目線で見てみると、ごくわずかかもしれないが可能性がありそうなのはこの馬かなと。
期待とともに刮目したい。

あと、前走は何かの間違いで本当は距離OKでしたとなればギベオンも俄然有力だし、強い逃げ馬はやっぱり怖いとマイスタイルも抑えはしたい。
が、その辺は人気どころになりそうだし、どうしたものかなと。


お粗末ではあるが、こうして検討を文にまとめていると大敗の傷が少しずつ癒えていくような気がする。
週明けにはまた傷が広がっていなければ良いのだが。