にわかが道をやってくる

競馬のこととか、競馬以外のこととか。



旅打ち日記 名古屋編Ⅱ③ 名古屋ぼっち観光 2018.12.03

あれからはや二ヶ月近くが過ぎ去れど、寒かった日の熱い戦いの記憶は薄れることもないが、戦い終えた翌日は何して過ごしていたかは早くも朧げ。

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勝者にも敗者にも、ひとしく朝は来る。

何でケイティブレイブ軸にしちゃったかなあと、悔しい気持ちは一晩眠っても晴れることなく、布団から出る気力もなかなか湧いてこないが、時間が来たら発つしかない。安ホテルの一室をため息とともに出立。

例によって旅の最終日はノープランなのだが、何度か来名しておきながら、尾張名古屋を持たせているという建築物をいまだに拝んだことが無いというのもどうなのかと思い、いっちょ名古屋城へと向かうことに。
その前に、腹が減っていてはイクサはできぬ。シャチホコにかぶりついてしまうようなことがあってはちょっとした事件になってしまうと、名物のモーニングでもキメてからいこうと、名駅界隈をうろうろ。


と、往来に何かいた。

寡聞にして存じ上げないが、アニメか何かのキャラクターだろう。おそらくは実物大に違いない。となると、噂に聞く進撃の巨人という作品に出てくるキャラではなかろうかとアタリをつける。

この見事な分析力・推理力は競馬にもきっと役立つはず。些か自信を取り戻し、カッフェへと。

一瞬普通に入店待ちの状態かと思ってしまう。こういうの面白がるのが名古屋クオリティなのかなあ、だとしたらタモリにバカにされるのもむべなるかなと納得。



小倉バナナサンドなる、絶対うまいに決まってんじゃんこんなのという代物をオーダー。
まずかなかったが普通の小倉トーストの方が良かったなあというささやかな後悔を胸に、店を後にする。
 


腹ごなしの散歩しつつ、目的地へと。


何やら改修工事中だったり。





もし自分が人夫の一人だったら、今すぐ石から降りてテメエも引っぱれよと言いたくなること間違いなし。

正直、美麗な建物ではあっても、歴史を感じたりとか、思わず浸ってしまうような雰囲気はなかったなぁと。まあ予測できたことではあったが。あと仕方ないが観光客が多すぎる。
やはりこの界隈でお城見学行くのなら犬山城の方を選択すべし。

まあこういうところは訪れたという事実を刻んでおくことが肝要。名古屋城バージンを捨てることに成功し、さてどこに行って何をしたものかと。
スマホでぽちぽち調べたところ、少し離れた場所に徳川園なる感じの良い日本庭園があるという。
そんなんオレ大好きやんと、迷わずそちらへと足を向ける。


知らない土地をそぞろ歩くことを愛好する自分としても、さすがに遠かったかなという距離をてくてく踏破し、目的地へと到着。

名古屋城と違い観光客の姿はほぼなく、非常に静謐な雰囲気。こいつは良さそうだぞと期待に胸を膨らませつつ、門をくぐる。












いつの間にやら夕刻近く。これからどこか観光名所を見つけようって感じでもなく、ご当地最後に名物のシーメでもキメて帰ろうかなと。

なにげに人生初の味噌煮込みうどん。

なお、山本屋本店と山本屋総本家という二大勢力のどちらを食すべきか、どう違うのかという情報はネット上でアレコレ語られているが、ここは現地の人間に確認するに如くはなかろうと、かれこれ10年以上名古屋に在住している友人に尋ねたところ、

「まったく同じ」

ということだった。

もちろん二店が同じものを出していると言っているわけではなく、そんなものどっちを食おうが大して変わらない、否、何を食おうと変わりやしないという、真理をついた至言なのではないかと思う。

なので、何となく足が向いた方に入店。
普通に美味かったし、美味すぎるということはなかった。おそらく総本家の方に行っていても同じ感想だったことだろう。


帰りはお楽しみの新幹線ビール。

こっちは超うまかった。



たったこれだけの一日をブログに記すのに、何故二月近くを要してしまったのかと言えば、単純に失念していたからである。
そして、何故今さら思い出すことができたかというと、シンプルな話で次が決まったから。

4月末、カレンダーが黄金色に輝く日程に、西の都へと。
平成最後の天皇賞、そして平成最後の中央競馬を、彼の地にて。


次回『旅打ち日記 京都編Ⅱ さらばオレの平成の巻(仮)』乞うご期待。