にわかが道をやってくる

競馬のこととか、競馬以外のこととか。



2019 日本ダービー 感想戦

令和元年、灼熱のダービー。

さすがにこの暑さの中府中まで出向き、人混みに揉まれるのもしんどいか、今年はWINS自宅にしとこうかなと考える。
が、やはり祭りは現地で参加してこそのもの。行けるうちは行っとけ行っとけと、結局電車に乗って西へと向かう。


当然ながらどこもかしこも人人人。
そして暑いなんてもんじゃない。熱盛が出てしまいました失礼いたしましたと言ってもらいたいレベル。

今年も当たったラッキー賞のダービーリボンを胸に、さっさと馬券買って、立ち見の場所確保、あとはひたすら開始を待つというのは昨年と同じ流れ。

そして入場してくる18頭の優駿。

木村カエラの国歌を聞き、煽りVでは麒麟川島が10万超えの観衆を爆笑の渦に包み、ファンファーレ、18組の人馬がゲートに入り、さあいよいよ。

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◆日本ダービー

◎⑦ダノンキングリー
◯⑥サートゥルナーリア
▲④サトノルークス
△⑬ヴェロックス
☆①ロジャーバローズ
☆⑱シュヴァルツリーゼ

【買い目】
3連複 ④⑦ー①④⑥⑦⑬⑱ー①④⑥⑦⑬⑱
馬連 ①ー④

3連複の二頭軸ならぬ二本軸作戦。キングリーが飛んでルークス含む相手馬が来たときの痛恨を回避するためではあるが、いかにも弱気ではあっただろうか。
 



【着順】
①ロジャーバローズ ☆
⑦ダノンキングリー ◎
⑬ヴェロックス △
⑥サートゥルナーリア ◯
⑨ニシノデイジー

ロジャーバローズの前残りに期待したいが、問題は同型のリオンリオンがどれだけ主張してくるか。ダービー初騎乗の横山武史騎手がビビって腕が縮こまるか、いっそ番手を離すバカ逃げしてくれるとチャンスもあるのだが。

こちらは予想記事で書いた文章であるが、まさにドンピシャ。
リオンリオン騎乗の横山ジュニアがハイペースの単騎逃げに出て、或いはやり合ってしまう恐れもあるかと思われたロジャーバローズ浜中は最内枠も活かし、前から離れた番手という絶好位につける。

5ハロン57.8というレースラップを見るに、浜中の位置でも59秒そこそこぐらいの決して緩くない流れだったと思うが、東京で前残りするには丁度良いペースだったか。
また、その後12秒台のラップが続いたときに、後続は出遅れたサートゥルナーリアを気にしていたのか、コーナーで詰められなかったことは天啓だったとしか言いようがない。

ダノンキングリーが伸びてきたときには、これは絶対つかまえる勢いだ、戸崎がダービージョッキーに輝いたかと思ったが、この日は彼の日ではなかった。
もちろん叩き合いで粘り腰を見せたロジャーバローズ自身も素晴らしいのだが、全てが見事にハマっての戴冠だった印象が強い。
ダービーは最も運の良い馬が勝つとは本当によく言ったものだなあと。

単勝1.6倍のサートゥルナーリアは出遅れが響き、大外伸びてくるも3着まで。と思いきやヴェロックス&川田気魄の差し返し。
何となくであるが、ここでヴェロックスの方が先着したことは、今後に向けて大きな意味を持つような気がしてならない。

馬券的には☆→◎→△で決まるも、3連複100円のみの的中で、付けた印と果実が見合っているとは言い難い。何故200円買うか馬連を100円でも買うかしていなかったのか……毎度お馴染みヘタな買い方。
ちなみに3着がサートゥルだったとしても、購入額は300円だったので払戻しは似たような額だったという。

⑥絡みに予算の大半を割いてしまった以上、よほど良い組み合わせで来ない限りは当たってもそこそこ程度なのはわかっていたことなのだが、何ともモヤモヤ。
競馬自体は理想的な運びだったサトノルークスが期待どおりの強さを持ってて①④⑦で決まってればなあ……などと思うも、まあブービーだった馬に何かを言っても虚しいばかり。むしろ④から流した分が余計だった。

そんなこちらの屈託など当然知る由もなく、レース後しばらくは頭真っ白でフワフワしていたという浜中騎手は喜び爆発といった感じのガッツポーズを観衆に向ける。コイツが凄かったんだよと馬を讃えることも忘れない。
思えば彼も一度はトップジョッキーと呼ばれる位置に上りながら、様々な蹉跌に見舞われ、不遇を囲ってきた男。
客席からは昨年の福永騎手に向けられたのと同じように大きな拍手が贈られる。当たった者、外れた者、当たったけどイマイチ感のある者、皆が新たなるダービージョッキーを祝福していた。


ここは一つおかわりゲットと立ち向かった目黒記念で勝ち分を差っ引かれた後は、勝利ジョッキーもお目見えするレース回顧。

いやあナイスガイですわ。

ま、よく考えたら令和初の重賞的中をダービーで決めた、しかも万馬券ということで、良かった良かったということで。

来年も是非来たい。



予想小説、とうとう大的中もさることながら、全頭診断?を読み返すと、ヴェロックス、ダノンキングリーは本当にこの理由で勝てなかったのかも……とか思ってしまったり。
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