にわかが道をやってくる

競馬のこととか、競馬以外のこととか。



2019 マイルチャンピオンシップ 感想戦

昔の人は言いました。予想上手の馬券下手。
己の予想に応じて普通にやってりゃ勝てるものを、欲やら恐れやらに振り回されてああだこうだとこねくり回して、結局果実は得られない。

過ちばかり繰り返すシーソーゲーム的なやつがまた。

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◆マイルチャンピオンシップ

◎⑭ダノンプレミアム
◯①ダノンキングリー
▲⑦ペルシアンナイト
△⑤インディチャンプ
☆②グァンチャーレ

【買い目】
馬単 ⑭→②⑤⑦
馬連 ①ー⑦⑭/⑤ー⑦

何でこんな買い方なのかと言えば、まずこのレースを読むにあたり、3着には何が入ってもおかしくない怖いという考えがあり、3連系には手を出さないでおくことに。

そして状態さえ良ければプレミアムが抜けて強い筈で、凌駕する可能性があるのは3歳のキングリーのみという考えから、単勝⑭と馬連①ー⑭のみの2点で勝負にしようかとも思うも、オッズ的に両取りでないと厳しいこととから馬単中心、相手キングリーのみ馬連での相手を絞った少点数勝負。
土曜日のレースを見る限りコース替わりがあったにも関わらずかなり差しが効く馬場であったことと、内側はそこまで良くないことからダノン両馬とも飛んだ場合のインディーペルシアン馬券なんかも抑えての勝負。

後から思うとこれはかなりチグハグ。
3頭目候補を絞れないことから3連系の高配当を捨てているのに、低配当は良しとせず馬単中心、しかしそれなりに手を広げているため結局想定配当はすべて投資額の2〜3倍に収まっている。

これでは競馬は勝てないし、そもそも面白くない。
本線が外れた時や安目が出た結果として配当が2倍程度なのは良いとして、初めからハイリターンの目を捨てるなど何のために馬券師やっているのか。
こんな馬券を買っていては神様にも微笑んでもらえる筈がない。

 


【着順】
⑤インディチャンプ △
⑭ダノンプレミアム ◎
⑦ペルシアンナイト ▲
③マイスタイル
①ダノンキングリー ◯

マイスタイルが逃げ、マイルGⅠとしては速いとは言えない流れ。
個人的にはかなり意外で、マイスタイルはこれまで逃げたのは2000以上のレースのみ、前哨戦で控える競馬に感触を得ており、ここでも好位〜中団で競馬するかと思っていたが、ど素人の考えだった模様。

少し時計がかかり、差しが効く当週の京都では後ろがノーチャンスとまではいかなくとも、GⅠでこの流れなら前にいる馬が優勢というのは当のマイスタイルが4着に粘っていることからも明らか。
となると、スタート抜群で好位につけたダノンプレミアムの完勝劇が見られるかと思いきや、中2週による疲れか、外枠で余計に走ったことが響いたか、しまいにやや精彩を欠いてしまう。

そこを馬場の中ほど突き抜けて交わしさったのが、道中ではプレミアムを内側やや後ろでマークしていた春の王者。
勝因として考えられるのはプレミアムの敗因がそのまま反転で、臨戦・状態の良さと内側を通りながら直線では内すぎず伸びる位置にすんなり出せたことだろう。もちろん馬が元々強く、春の戴冠も単に敵失によるものではなかったことを証明してくれた。

後方からペルシアンナイトが突っ込んできて、やはりこの舞台適性が非常に高いことを示す。鞍上が昨年一昨年の相棒でないことが些か物悲しい。

現時点での3歳最強説もあったダノンキングリーは最内での窮屈な競馬が仇になったか伸びきれず5着。
返す返すもこの馬は天皇賞秋で観たかったところだが、まあ言っても詮無いことだろう。いくらなんでも現時点でアーモンドアイに勝てるとは到底思えないし。


馬券はハズレ。何度確認しても買い目に的中の組み合わせはない。

シンプルに本命から馬連なり3連複なりに流しておけば当たっていたのに……と京の地で血涙を流す。取れる馬券を外したときの悔しさは、わけわからん馬が来てしまって外したときの100倍以上はある。


深いため息。
せっかく現地に来ておきながら、何故こんな落ち込まねばならないのか。それを思って気持ちは更にダウン。

負けるにしても、こんな思いはなるべくしたくないものである。