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2020 オークス(優駿牝馬) 予想

例年オークスデーは仕事なのだが、今年はお休み。それなのに競馬場には行けない。いや行くことはできるが追っ払われてしまい、観戦はできない。

春の東京GⅠで唯一現地観戦したことのないオークスを観に行けるチャンスを得られずに残念なことこの上ないが、こうなれば馬券ぐらいは当てねばと出走表を吊り上がったまなじりで眺める。
これがまた難解。いや一冠目を強い勝ち方した馬がそのままの強さを二冠目の舞台でも発揮するに違いないと決めてかかれば簡単なのかもしれないが、変に疑ってしまうのが悪いクセ。
簡単なことをわざわざ難しくしてしまうのも愚かなことなのかもしれないが、その営為の中にこそ、とんでもない鉱脈を掘り当てる可能性が眠っているわけで。

◆オークス

◎②クラヴァシュドール
◯⑱サンクテュエール
▲⑩ミヤマザクラ
△③アブレイズ
△④デアリングタクト
△⑧スマイルカナ
×⑰マルターズディオサ

 


土曜の芝レースを見る限り、高速馬場には違いないものの、先週よりは先行天国ではなくなってきており、内から外から差しも効くようになってきている。
なので追い込み馬でもしっかり決め手を発揮できれば勝機あり。

そんな意識があればこそ、後ろからになるであろうデアリングタクトとデゼルの人気ワンツーの進出が遅れて、前からでも速い上がりを使う馬に敗れたりするのでは。
そもそも桜花賞馬のデアリングタクトは、これまで経験したのは関西圏の右回りマイルのみ。輸送・回る方向・距離と全て初、脚質も後ろからとなると単勝1倍台は些かかぶりすぎなんじゃないかと。
デゼルは前走32.5という破格の末脚を使ったが、やはりキャリアの浅さと、大幅な相手強化は気になるところ。案外も十分あり得る危険な人気馬。
GⅠ馬である前者には敬意を表する必要はあるが、後者は来ちゃったらしょうがないと切る方向で考えたい。

おそらくスマイルカナの逃げになると思うが、強力な同型がいた前走と異なり、問題なくハナをとり、距離不安もあるのであまり飛ばさず、ペースは平均程度かもしかしたらスローになることが濃厚。
となると、やはり直線での決め手勝負となるが、積極的に位置をとれればなお勝機は掴みやすくなるはず。

好枠で、鞍上も積極性を持ち合わせるクラヴァシュドールを、桜花賞に続き本命にしたい。
新馬戦以外勝ちきれていないが、常に上位に顔を出し、世代屈指の実力馬であることは確か。桜花賞にて3コーナーあたりで謎の失速をしたのが気がかりではあるが、その後の挽回は目覚ましいものがあった。
距離は初めてだが、速い時の府中の馬場は昨秋に経験済。しかもサリオス相手に健闘している。ここはアタマもあっておかしくないかと。

相手筆頭は、やはり行くべき時の積極騎乗を期待できるルメールのサンクテュエール。
桜花賞3番人気から人気を落としているが、自分としてはむしろ桜花賞のときは軽視していたが、先行して最後失速はしたものの6着に粘り、思いのほか強いんじゃないかと見直せる走りだった。
大外ではあるが1コーナー差し掛かる前に位置をとりにいき、そのまま失速せず着内という、ワグネリアンのダービーのようなイメージでレースを進めてもらえれば。人馬ともそれができる器であると思う。

他にヒモ候補は、2歳時に混合2000mの重賞を使い、年明け初戦には府中を走らせ済で、初めからオークス目標だったように見えるミヤマザクラ。
こちらも無敗のオークス馬候補であるアブレイズ。
単騎逃げできる馬はやはり怖いスマイルカナ。
世代屈指の実力馬で、桜花賞もそこまでひどくはなかった割に人気落としすぎのマルターズディオサあたり。


広くいってもデゼルを切れば、配当はそれなりに期待できる。もしデアリングタクトまでとんだりしたらそりゃあもう。
今年は大荒れのオークスになると決めつけてみようか。


全頭所見等詳しいのはこちらに。
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