にわかが道をやってくる

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2021クラシックへの道② 暗雲の新種牡馬(2020.6/13-14)

6/13(土)

◆東京5R 2歳新馬 芝1400m 雨 不良

【着順】
⑧ノックオンウッド レーン
⑩レオテソーロ 戸崎
①スターリングワース 田辺

新馬とはいえ勝ち時計1:26.8と非常に時計のかかる不良馬場での勝負。
前にいた2頭が後ろを4馬身突き放す。良馬場でもやれればクラシックかNHKマイル、もし駄目ならダート路線で有力になりそう。特に2着馬は血統的にはダート向きっぽいが。

6/14(日)

◆阪神5R 2歳新馬 芝1600m(外) 晴 稍重

【着順】
⑧フラーズダルム 福永
③ホウオウアマゾン 川須
⑦マジカルステージ 西村淳

緩めのペースを番手でじっくりと勝ちやすい展開だったとはいえ、突き抜けて4馬身差のフラーズダルムは圧巻の強さ。福永祐一氏曰く驚きはないらしい。兄や姉も多くが新馬戦には勝っており、その後クラシックには乗れていないが、覆して桜花賞までコマを進めることができるかどうか。
一番人気のドゥラメンテ産駒・グランデフィオーレは、6月の阪神1600デビュー・鞍上川田で派手な出遅れと、昨年のリアアメリアを彷彿させたが、伸びはそこそこで4着止まり。勝ち馬との1.3秒差は埋まりそうな気はしないが、次走一変に期待か。

 


◆東京5R 2歳新馬 芝1800m 雨 不良

【着順】
①ユーバーレーベン 戸崎
⑩グアドループ レーン
③モンサンラディウス 木幡巧

前日の新馬戦同様、戸崎とレーンが抜け出して後ろに差をつけ、今度は戸崎に軍配。父のゴールドシップ譲りの荒れ馬場特性と勝負強さを発揮したのかもしれないが、かなり出遅れており、今回は内枠とどスローのおかげでカバーできたが、この部分まで父に似てしまうとこの先困りそう。
勝ち馬とハナ差2着のグアドループだが、この日の芝はみんなが避ける内の方が却って良いと真っ先に見抜いていたレーン騎手のエスコートの賜物でもあるので、次走の未勝利戦であまりに人気集めるようなら、軽視してみるのも有りかもしれない。
モーリス産駒で、叔父にドゥラメンテという、今年度のトレンドを象徴するかのような血統のレガトゥスは道悪がダメらしいとか外をまわしすぎとかエクスキューズはあるものの、見るべきところのない負けっぷり。今後変わってくるかもしれないが、本当に強い馬は馬場を問わない論者としては世代の上位争いまでは期待しづらい。


この週末は東西とも天候に祟られる時間が多く、総じて馬場状態はよくなかった。
それだけに勝ち上がった馬はタフさがあるとも言えるし、敗れた馬には初戦でいきなりこの馬場ではしょうがないとエクスキューズになる。いずれも次走真価が問われるだろう。

また、短い距離も含めて新種牡馬の産駒が一勝もできず、暗雲が漂いつつある雰囲気。
とりわけ先週も勝ち鞍がなかった父モーリスは期待が大きかった反動か早くもネタにされつつある模様。
まあまだ2週。POGでいっぱい指名しちゃったなんて御仁もまだまだ焦るに及ばないだろう。もし6月の東京・阪神を未勝利で終えたりしたらさすがに黄信号だとは思うが。


☆にわか的注目馬
フラーズダルム