にわかが道をやってくる

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2020 帝王賞 感想戦

かれこれ一月半ぐらい前にサクッと買ったのがマグレ当たりして以来、恐ろしいほどに的中馬券にお目にかかれなくなってしまったこのわたくし。
昨年同様夏競馬は休養期間に当てる腹づもりなのだが、ボウズのまま夏休みを迎えようものなら、夏なのにとてもとてもお寒い二ヶ月強を過ごすことになってしまう。

ここで迎えるのが、ダートの頂上決戦・帝王賞。
2016年から競馬にハマった自分にとっては宝塚記念という大きな花火の余熱の中で行われる夏前の最終決戦といったイメージだったが、今年は暦の関係でグランプリより先行しての開催。
実は、2017年から3年連続で的中しているという、とてもとても珍しいレースだったりする。

どうにかここをしっかり獲って、グランプリを本当の崖っぷちで迎えることは避けたいと切望。
なお今年は多少時間あったのだが、過去のジンクスに則ってあえて予想記事は書かずに後出しで。わたくしめを予想家ないし逆神として利用している方には申し訳ない限り。

◆帝王賞

◎⑪オメガパフューム
◯⑥チュウワウィザード
△⑧クリソベリル
△⑭ケイティブレイブ
△⑨ノンコノユメ

大賞典→帝王賞→大賞典と勝っているこの舞台の絶対王者で、カラ輸送含めて海外渡航もしていないオメガパフュームを本命とし、頭固定の3連単にしようと一度は思ったものの、昨年の帝王賞以外ではオメガを上回っているチュウワウィザードが地力は上かもしれなかったり、サウジでの敗北が影響していなければクリソベリルが普通に一番強いかもと、ここは無難に3連複で。

【買い目】
3連複 ⑥ー⑪ー⑧⑨⑭

まあ◎◯が複を外すことはないでしょうと。
ルヴァンスレーヴまで抑えては勝負にならないと、府中や中京で圧巻の強さを目の当たりにした身としては悲しい限りだが切りで。

 


【着順】
⑧クリソベリル △
⑪オメガパフューム ◎
⑥チュウワウィザード ◯
④ワイドファラオ
⑨ノンコノユメ

注文通り逃げるワイドファラオを好位から見て進むクリソベリルのすぐ後ろにチュウワウィザード、そのすぐ後ろにオメガパフュームと、強者たちのそれぞれ勝ってやろう相手を負かしてやろうという意志が見えるレースに。
3コーナー前、早め動いたのはミルコ・デムーロが手綱を握るオメガパフューム。相手はすぐ前にいる馬でなく更にその前にいるヤツだと見てとったか、チュウワウィザードを交わしてクリソベリルにかぶせにいく。

しかし昨年の最優秀ダート馬は慌てず騒がず、グイグイ押すこともなく良い手ごたえをキープし、直線で合図を出すや抜け出して2馬身差勝利。
まさに王者の走り、海外での敗戦など気にかけることはなかった模様。

食い下がりきれなかったものの、オメガパフュームもさすがこのコースのマイスターといえる走りぶりで後ろは離しての2着。勝負に出たのが裏目に出て垂れていく……なんてことはなかったのはさすがこちらも王者。
じっと我慢していたチュウワウィザードが、最後にワイドファラオは捉えての3着。まあこの条件下では3番目に強い馬だったということだろう。

悲しかったのは、キャリア初の二桁着順の惨敗を喫してしまったルヴァンスレーヴ。長い戦線離脱の間に、あの強さはもう失われてしまったのかと思わせる負けっぷり。
奇跡の復活に期待したい気持ちもあるが、さすがに難しいと判断せざるを得ないだろうか。


馬券的には手堅くゲット。単にしなくて正解。

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金額としてはごくごくささやかではあるが、あまりにも久しぶりに的中にありつき、どこまで歩いても暗闇だったところにかすかな光が見えてきたような心持ち。何とか週末に立ち向かう態勢は整えられそうかなと。