にわかが道をやってくる

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2020 宝塚記念 予想

当時現役最強と見なされていた前年の二冠馬ドゥラメンテと、後に現役最強馬となったキタサンブラックとの最後の対決になった夢のグランプリレースから早や四年が経つ。
月日の速さに舌を巻きつつ、今年の出走表を眺め、あの年と同じように牝馬が勝利を飾るか、だとしたらどっちの馬になるか、はたまた牡馬がオトコの意地を見せてくれるか、だとしたらやっぱりアイツか、などとあれこれ考える。

さあ、今年はどんな夢が見られるか。

◆宝塚記念

◎⑯クロノジェネシス
◯③グローリーヴェイズ
▲⑪ラッキーライラック
△⑤サートゥルナーリア
☆⑦ワグネリアン

先週まではかなり時計の出やすい馬場で、更に今年は特殊な日程により今週からコース替わりということで、例年になく軽く速い馬場での宝塚記念になるかなと思いきや、土曜日のレースを見る限りそこまでではなく、軽からず重からずといった馬場。
そして今夜から明日の朝は東西ともに雨予報。これはやはり宝塚記念らしいタフさが必要とされるレースになるのかなと。

 


となると買いなのはクロノジェネシス。
大阪杯ではラッキーライラックにクビ差屈したが、枠が逆なら着順も逆だったかもと思える強さは見せてくれた。
今回も外枠だが、33秒台の上がりはまず望めないレースにおいては晴雨兼用のこちらが逆転する目は十分にあるのかなと。

そのラッキーライラックを物差しにすると、香港のやはりタフな馬場で完勝したグローリーヴェイズも買い。京都大賞典の凡走が煙幕になっているが、それを除いて馬柱を見ると十分に一線級。にも関わらず人気はやや落ちるのも美味しい材料。
ドバイへのカラ輸送を挟んだ中6ヶ月という臨戦がどうかだが、まあ天栄でしっかりケアしてるでしょう。

マリアライトやリスグラシューなど、前年エリザベス女王杯勝ち馬は宝塚記念と相性の良いイメージがあり、まして大阪杯でも強く勝っているラッキーライラックは当然有力。
◎◯より評価を劣後させているのはそれぞれの項に記載したとおりだが、ここでも強い勝ち方をしても全然不思議ではない。

サートゥルナーリアも完勝があってもおかしくない馬ではあるが、拮抗したレースになったときに勝ちきれていない印象もあり△止まりに。
一頭別格だった馬がいた有馬記念での2着は高い評価に値するかもしれないが、積極的にいったアーモンドアイやフィエールマンと比べて展開が向いたというのも事実。力を残した者同士の叩き合いになったときに案外で競り負けるということもあるのでは。

古馬になってから一度も掲示板を外していない、ただし連対もしていないというワグネリアンだが、落鉄だったり展開負けだったりエスコートがよくなかったりで、なかなか真価を発揮できていないのも事実。実力的には人気馬たちとそこまで差はないのでは。
相対的に渋馬場は歓迎。芝での最終追い切りが気になるところではあるが、これがテンで位置をとるための方策であれば期待は膨らむ。

この辺りで決まり、やっぱGⅠ馬は力があるなあという結果になるのでは。
他のGⅠ馬ではブラストワンピースが有力であるが、他の有力馬より後手を踏む可能性が高く、大外枠だし鞍上もそれで良しとしそうな予感。印を付けた5頭のうち3頭以上を交わすことはできないと見る。


こんなところで、夢の成就を願いたい。