にわかが道をやってくる

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2021クラシックへの道⑦ 函館2歳ステークス(2020.7.18-19)

サボりにサボって1ヶ月以上ぶりの更新になってしまった当シリーズ。やめたわけじゃないのよ。

今更振り返るのも何だが、この週は世代最初の重賞・函館2歳ステークスが施行。
基本的に取り上げるのは、芝1400以上のレースではあるのだが、重賞だけはさすがに押さえておきましょうということで。(ダートはやんないけど)

7/18(土)


◆阪神5R 2歳新馬 芝1400 晴 良

【着順】
⑩ヴェールクレール 福永
⑬シゲルセンム 幸
⑯ショックアクション 小崎

新馬戦としてはペースが流れ、中団からうまく外に持ち出した2頭の叩き合いは、はっきりとヴェールクレールに軍配。かなり差をつけられたが3着のショックアクションは唯一先行して垂れなかったのは評価できる。(次走完勝する)
なお、時計がかなり遅いが、この週は土曜と日曜でだいぶ馬場状態が違っていたようで、土曜の芝は全般に時計がかかる傾向にあったことは踏まえておきたい。


◆福島5R 2歳新馬 芝1800 曇 稍重

【着順】
⑤アオイゴールド 川又
⑥アラモードバイオ 石橋脩
⑫ファビュラスノヴァ 三浦

5ハロン65秒という尋常ではないどスローを見てとったか、かなり早くからロンスパ気味にまくったアオイゴールドが先行抜け出しでやり合ってた人気馬2頭を交わしさり、決勝線を余力十分な様子でまたぐ。
かなりインパクトのある勝ち方ではあったが、さすがに次戦はもう少し流れると思うので、そこでも高パフォーマンスを出せるか注目。


◆函館1R 2歳未勝利 芝1800 曇 良

【着順】
⑧ウイングリュック 横山武
⑥ニシノカグラ 池添
②マリノブロッサム 大野

ハイペースになり先行馬は苦しくなるが、逃げたウイングリュックだけはそのまま突き抜け圧勝。単騎逃げというわけではなく道中割とつつかれながらのこの完勝劇は強さを感じる。
なお1〜4着までが1200からの距離延長組。2歳馬は距離延長が買い、とかの法則があるかなと見てみたらこのレースについては11頭中7頭が前走1200だった。とりあえずはたまたまではないかと判断したい。


◆函館11R 函館2歳ステークス 芝1200 曇 良

【着順】
⑬リンゴアメ 丹内
⑫ルーチェドーロ 横山武
③ラヴケリー 団野

テンでは「ありゃ先手とれなかったわ」って雰囲気だったリンゴアメだが、それが奏功だったか好位から良い脚で伸びてこの世代最初の重賞ウイナーに輝く。
新馬戦でレコードを叩き出した1番人気・モンファボリは失速。前回と今回どっちがたまたまだったのかは次回明らかになるかも。

 


7/19(日)


◆阪神2R 2歳未勝利 芝1400 晴 良

【着順】
⑤マイネルジェロディ 川田
⑬エイシンヒテン 藤井勘
⑥スーパーホープ 岩田望

3戦目にして逃げに打って出てみたマイネルジェロディが上がり最速で圧勝。他馬がこの時期には珍しいハイペースに面食らった可能性もあるが、勝ち馬が逃げれば滅法強いタイプであるのかもしれない。


◆阪神5R 2歳新馬 芝2000 晴 良

【着順】
⑫ラーゴム 北村友
⑩ビップランバン 川田
③レッドジェネシス 福永

順番は違えど人気馬3頭で、それより後ろを2秒近くちぎっての決着。新馬には長い2000とはいえこのスローペースと決着時計でこれだけ差がついてしまうとなると、よほど変わり身を見せない限り4着以下の馬は今後厳しいか。


◆福島2R 2歳未勝利 芝1800 晴 良

【着順】
⑫リーブラテソーロ 菅原明
⑩アルバトリア 小林脩
⑭コスモコラッジョ 柴田大

最後の直線のみならず、道中も外側を通った馬が最後も伸びる。8着までが0.4秒差に収まっており、ここは順位と力は比例しなさそう。既に次走を終えている上位馬の結果を見るに、レースレベルが低い可能性もある。
注目するとしたら、向こう正面で進出し、3コーナーから直線は内側にいたにも関わらず最後まで粘っていたコスモコラッジョぐらいか。


◆福島5R 2歳新馬 芝1800 晴 良

【着順】
⑤オレンジフィズ 北村宏
⑫メイサウザンアワー 戸崎圭
⑪スウィートブルーム 柴田大

どスローで前3頭での決着。その3頭ともが1コーナーからすべて外回っていたあたり、2Rでのコスモコラッジョはやっぱ評価すべきなんじゃないかと感じる。


◆函館5R 2歳新馬 芝1800 曇 稍重

【着順】
⑨ピンクカメハメハ 武豊
①ゾディアックサイン ルメール
④ルミナスゲート 池添

出脚良くハナに立つピンクカメハメハと後方にいたゾディアックサインだったが、掛かってしまうのでいっそと思ったか、向こう正面でルメールが進出し、先頭に。
レジェンド武豊は「お、そんならこの馬の力試させてもらおか」といった雰囲気で、併せ馬でコーナーをまわる。
そして直線で突き抜けたのはピンクカメハメハ。4馬身差の完勝劇。
更に後ろには3馬身差つけているゾディアックサインも決して弱くはなさそうだが、折り合いが鍵になるだろうか。


この週はヴェールクレール、リーブラテソーロ、ピンクカメハメハと、リオンディーズ産駒が3勝をあげる。
新種牡馬の中で一歩抜け出すかとこの時は思ったのだが……


☆にわか的注目馬
ピンクカメハメハ
ウイングリュック