にわかが道をやってくる

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2020 紫苑ステークス・セントウルステークス・京成杯オータムハンデ 感想戦

日曜夜に暴飲暴食してしまい、もう若くない身体は消化もままならず、月曜未明に汗びっしょりで目覚めてしまうという、なかなかしんどい週のスタートをきってしまった。
その所以は、負けてヤケ酒ヤケ食いか、勝ってMAXキャッホーと勝利の宴か。そのほとんどは前者なのだが、先の日曜日は珍しく。

夏の馬券休止期間(馬券を買わないとは言っていない)明けの初戦は土曜の紫苑S。

◆紫苑ステークス

◎⑬ホウオウピースフル
◯⑰ウインマイティー
▲⑥ラヴユーライヴ
△②マジックキャッスル
△⑪スカイグルーヴ
△⑭チェーンオブラブ

【買い目】
馬連 ⑥⑬⑰
3連複 ⑬ー⑥⑰ー②⑥⑪⑭

【着順】
⑩マルターズディオサ
⑱パラスアテナ
⑯シーズンズギフト
②マジックキャッスル △
⑧ミスニューヨーク

5ハロン1:01.8と稍重の馬場を差し引いてもだいぶ緩やかなペースにも関わらず、前3頭が後ろを離す縦長の展開。
逃げたショウナンハレルヤは力が足りなかったものの、テン良く番手につけたマルターズディオサは危なげなくリードを保ちゴールイン。
桜花賞は馬場に、オークスは距離と枠に泣いたもののいずれも一定のパフォーマンスは見せていたこの馬を軽視してしまった時点で負け。春はずっと買い目に入れていたことがまた悔しい。

まあ、もし勝馬が違っていたところで、こちらの買い目は、逃げると思ったラヴユーライブ、好位か前寄りの中段ぐらいにはつけると思ったウインマイティー、ホウオウピースフルと、揃って後方からという三馬鹿っぷりを披露しているのでどうしようもない。
それでも本命の池添はコーナーで果敢に進出していって、一瞬おっと思わせたが、初めてだった中山の坂に参ったか、マジックキャッスルとぶつかり合ってグロッキーだったか、ずるずると後退。

昨年とは打って変わって、ダメだこりゃな秋開幕戦と相成った次第。

 


日曜はダブル重賞。

◆セントウルステークス

◎⑯ダノンスマッシュ
☆④ラヴィングアンサー
☆⑧タイセイアベニール

【買い目】
馬連 ⑯ー④⑧
3連複 ④⑧⑯

【着順】
⑯ダノンスマッシュ ◎
③メイショウグロッケ
⑦ミスターメロディ
⑧タイセイアベニール ☆
⑪ビアンフェ

33.0-34.9というかなり後傾となるハイペースで、先行した馬は苦しかったが、さりとてコーナーで10番手以下にいて速い上がりを使った馬も届かせることはできず、軒並み着外というレース。

先行する何頭かを少し離した好位で立ち回ったダノンスマッシュが抜け出して、スプリントとしては大差といえる1馬身差をつけ勝利。

ミスターメロディも約一年ぶりのこの条件としてはソツなく走り、本番へ視界良好といったところか。軽く見てはいけない一頭になるとは思う。

メイショウグロッケは全頭流しはしない主義の自分にはどう足掻いても買えない。
人気薄で好走した京都牝馬Sを受けて、距離短縮すればそこまでメンバー揃っていない重賞でなら通用すると見抜いた慧眼の持ち主もいるんだろうなぁと思うと、己などはまったくもって修行が足りないなと。

馬券はかなり直前までまず確勝レベルのダノンスマッシュの単勝勝負にしようかとも思っていただけに残念な結果。
逃した魚は大きいとは言えないかもしれないが、こういうのを取り逃がさないことが、結局は大きくなるんじゃなかろうかと。


今年の秋は開幕週から3タテになるだろうか……と意気消沈して臨む東の重賞。
過去にこのレースで的中したことは一度もないこともあり、控えめの金額で勝負。

◆京成杯オータムハンデ

◎②ボンセルヴィーソ
△⑩トロワゼトワル
△⑯スマイルカナ

【買い目】
ワイド ②ー⑩⑯
馬連 ⑩ー⑯
3連複 ②⑩⑯

【着順】
⑩トロワゼトワル △
⑯スマイルカナ △
②ボンセルヴィーソ ◎
⑦ジャンダルム
⑧シゲルピンクダイヤ

ゲートの出はイマイチだったものの、出脚よくあっという間にハナに立ったスマイルカナをトロワゼトワルが追走し、危うくジャンダルムとハナ争いになりそうだったボンセルヴィーソは3番手に落ち着く。

もうそこから1分以上ずっと「そのまま!」と叫びどおし。
そして本当にそのままで終わってくれて、当方狂喜乱舞。1・2着は入れ替わったが、まあそんなんどっちゃでもええ。

本命にして見事期待に応えてくれたボンセルヴィーソは、OPでは惨敗するのに重賞だと好走するのが摩訶不思議よと声も上がっているが、今回は開幕の中山で明らかに先行有利の馬場、更に差し馬にコレといって抜けた馬がいないことから十分にチャンスありと見ていた。うーん慧眼。
ちなみに、アンドラステは明らかに過剰人気、ルフトシュトロームはゲート悪いのに中山マイルで最内は致命的と見ていた(さすがにシンガリ負けは予想外だったが)。

前の2頭もどちらかは残るだろう、或いは両方もあるぞとその組み合わせの馬連、3連複も買っといたのが大正解。
4点買いで全当たりというミラクルをやってのけたのだから、狂ったように喜び、乱れ舞い、夜には暴飲暴食のデカダンスにふけることぐらいは許してほしい。

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惜しむらくは、GⅢの天井2,400円のところ1,500円しか使わなかったこと。
もうちょっとだけ厚くいけば二桁万円の払戻しだったのだが、まあそういうところも馬券師の実力のうち。己の弱さを甘んじて受け入れるしかない。


昨年同様、秋競馬の開幕を気持ちよく迎えることができたとはいえ、今年は上半期の負けっぷりが類を見ないものであり、まだ取り返すには至っていない。
来週には逆転、再来週にはドカンと勝利を積み重ねるといきたいところだが、そうはいかないのが競馬というもの。

喜びはそこそこに、フンドシ締め直して臨んでいきたい。