にわかが道をやってくる

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2021クラシックへの道⑱ 中山デビュー馬は皐月賞・ダービー用無し?(2020.9.13)

開幕週の日曜日。
対象レースは東西2つずつ。常にこれぐらいの数なら記事を書く身としては助かるのだが、こんな日は滅多になくなってくる。

タイムマネジメントについていろいろ考えなあかんなと思いつつ、とりあえず回顧。

9/13(日)


◆中山2R 2歳未勝利 芝2000 曇 良

①アドマイヤハレー 戸崎圭
⑨タイセイコマンド 菅原明
③シャイニングライト 横山武

枠を生かし4つのコーナー全て最内を回ったアドマイヤハレーが直線一閃の末脚を使い勝利。モーリス産駒としては珍しい勝ち方。
単勝1.2倍だったグアドループはスローの流れを先行して問題なさげな立ち回りも、3頭に交わされ4着。ルメ曰く馬が疲れちゃったらしい。


◆中山5R 2歳新馬 芝1600外 曇 良

⑭アヴァノス 丸山
⑥スマートルグラン 田中勝
③ラブバルドー 的場

ゆったりペースを先行して、直線抜け出しを測ったスマートルグランを、唯一中団から猛追してきたアヴァノスが捉えて勝利。
1番人気だったゴスホーククレストは全兄のマルターズアポジーとは正反対の後方待機からの競馬になり、最後は良い脚使うも勝ち馬とは1秒近い差で負け。

 


◆中京3R 2歳未勝利 芝1600 曇 良

⑥シャドウエリス 北村友
④チカリヨン 武豊
⑩ヴェルナー 川田

出遅れたシャドウエリスがコーナーで中団まで進出し、上がり最速の末脚を使い勝利。


◆中京5R 2歳新馬 芝2000 曇 良

⑦テリオスルイ 菱田
②ジオフロント 武豊
⑥モンテディオ 岩田望

スローペースの後方に控えていたテリオスルイが、コーナー早めに仕掛けて直線入るやすぐに先頭に立ち、そのまま突き放してゴールイン。時計は相当遅く過大評価は禁物であるがインパクトは強い勝ち方。
後継種牡馬不在に陥りそうなジャンポケ産駒期待の星になるか。


さて、前回引っ張ってしまった気になるデータであるが、サブタイトルにもしたとおり。

(少なくとも自分が調べた過去15年において)中山でデビューした馬は皐月賞・ダービーで勝利はおろか連対もしていない。

のである。

もしかしたらベテランの馬券師諸兄にとっては常識で驚くことのほどではないのかもしれないが、歴の浅い自分にはなかなか衝撃の事実だった。
クラシックに繋がりそうなイメージのない小倉でさえ、ここ15年で二冠馬一頭とダービー馬一頭を輩出しているというのに。これはもう単なる確率の偏りとは言えないのでは。

そんなことを知ってしまい、ついつい中山の新馬戦を軽視してしまいそうな自分もいるのだが、こういうデータは必ずいつか覆るものであり、それが今年でないとは誰も言い切れない。
参考程度に頭に入れつつ、しっかり馬たちの走りを見据えていきたい次第。

それにしても、一体どうしてこんなことになっているのか……明確な理由をご存知の方がいらっしゃれば、是非ご教示願いたい。


☆にわか的注目馬
テリオスルイ