にわかが道をやってくる

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2020 京都大賞典・毎日王冠 感想戦

東の毎日王冠。西の京都大賞典。
どちらも勝馬に天皇賞秋の優先出走権が与えられるステップレースに位置付けされているものの、近年前者はマイルCSの、後者はJCの前哨戦と化しているのが実情だろうか。
まあローテとはどうあるべきかという議論はさておいて、我らとしては有力馬たちの面白いレースが観られれば満足。更に馬券なんて当たってくれようものなら大満足というもの。

◆京都大賞典

◎⑰キングオブコージ
◯③シルヴァンシャー
▲②キセキ
△①ダンビュライト
△⑬グローリーヴェイズ

【買い目】
3連複 ⑰ー①②③⑥⑬

本命のキングオブコージを軸に、印つけた馬へのながしで良かろうと一度は定めるも、GⅡGⅢでの安定感に目を瞠るものがあるステイフーリッシュがどうにも怖い。
シルヴァンシャーは期待ほど強くなく、キセキやダンビュライトは悪癖出して、グローリーヴェイズが昨年みたいなことになったら十分あるな……とヒモに加える。

【着順】
⑬グローリーヴェイズ △
②キセキ ▲
⑰キングオブコージ ◎
③シルヴァンシャー ◯
⑥ステイフーリッシュ

昨年のようにハイペースで逃げても前が止まらないような馬場ではなく、すぐ後ろにカセドラルベルがついているので緩めることもできない状況下で、ダンビュライト松若は出来る限りの仕事をやったと評価して良いと思うが、直線で持ちこたえることはできず。

好位で前を窺っていたグローリーヴェイズが、全然私の射程圏ですとばかりに進出し、先頭に立つとそのまま譲らず国内では久しぶりの勝利を飾る。
なにげにワグネリアンやブラストワンピースより出走回数が少なく、国内のトップクラスとの対戦があまりないので霞みがちではあるが、この世代の牡馬では今や上位どころかトップ層にいるのではなかろうか。
次はJCかまた香港と思われるが、できれば是非日本で頂点争いをしてもらいたいところ。並いるスターホースたちをなぎ倒してもなんら不思議ではない。

最近ではまだマシな方だったがやはり出負けして、最後方からの競馬になったキセキが3コーナー差し掛かる前から進出し、大まくりするも及ばずの2着。
相変わらず魅せてくれる馬だが、それだけにどこかで報われてほしいような気も。返す返すも昨年の秋は国内に留まりJC目指していれば勝っていた可能性かなり高かっただろうなぁと。

本命のキングオブコージは控えすぎて届かずかと思いきや、何とか帳尻合わせてくれて3着。できれば賞金積みたかったところかと思うが、格上2頭が強かったので致し方なし。


的中するも当初の予定どおりヒモ4頭の6点買いならもっと見返りはあったよなぁと我が勝負根性の無さに嘆く思いはあれど、まあ1.2.3人気の3連複で3,280円ついたのだから上々と見るべきか。
なお3連複としては4番人気で、上3つは全てステイフーリッシュが絡んだ組合せだった。やはりあの馬の安定感に一目置く馬券師は多かった模様。現に今回も悪い走りではなかったし、決して見立てが間違ったわけではないと前向きにとらえたい。

 



◆毎日王冠

◎⑤ダイワキャグニー
◯⑦サンレイポケット
▲④ザダル
☆⑥トーラスジェミニ

【買い目】
馬連 ④⑤⑦
ワイド ⑤ー⑦

【着順】
⑨サリオス
⑤ダイワキャグニー ◎
⑦サンレイポケット ◯
⑩カデナ
④ザダル ▲

トーラスジェミニが大逃げし、離れた番手にコントラチェック、そこから更に離れていたダイワキャグニーが実質的には良いペースで逃げていたような感じか。
そのすぐ後ろにつけたサリオスはほどほどのペースの番手といったところで、ルメールらしい勝ちやすいレース運び。

良い手応えを保っての直線中ほどで追い出すや、みるみる伸びて3馬身差勝利を収めたサリオス。世代レベル云々と言われるも、三冠を目指す規格外に唯一喰らい付いていたナンバーツーを舐めてはいけなかった。
とはいえ、今回下したのは中央場所のGⅡとしては稀に見る弱めのメンバーで、GⅠで勝ち負けした経験のある馬は一頭もいなかったこともまた事実。単純にこのレースでの勝ちっぷりや相手関係で比較したら昨年のダノンキングリーの方が大物感はあった。
次走はマイルCSか香港かということであるが、もし阪神に集う歴戦の強者たちをさしおいて人気するようなら、今一度疑うのもアリかとは思っている。

キ◯タマとっても弱体化しなかったダイワキャグニーが安定のパフォーマンスで2着、好位にいたものの一度はカデナやザダルに交わされたサンレイポケットが根性の差し返しを見せてくれて3着。
一番人気に応えた若駒を疑いながらも、ささやかにワイドゲットと相成る。


というわけで、おそらく初となる京都大賞典と毎日王冠のW的中。

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払戻しショボイとか言うなかれ。
GⅠの大勝負の合間としては、こうしてリズムを掴むことが肝要。

そう、来週からはいよいよ秋前半の大勝負3レンチャン。
牡牝同時三冠やらGⅠ勝利数記録やらが達成されるかに注目されるが、当方としては馬券が当たるかどうか、そしてどれかしらを現地で観れるかどうかということが重要なわけで。

あぁ競馬場に行きてぇ。