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2020 朝日杯フューチュリティステークス 感想戦(2021クラシックへの道)

少し前までは朝日杯FS上位組といえばクラシックでも有力だったようだが、ホープフルSがGⅠになって以来、クラシック志向の強い馬はそちらに向かうようになってきた。

中には使い分けもあるかもしれないが、こちらに出てくるのは、既にマイル路線に狙いを定めている馬か現時点で両睨みの馬。
実際には過去3年の朝日杯組で皐月・ダービーで馬券になったのは昨年のサリオスのみであるのに対し、NHKマイルカップ勝ち馬は3年連続このレースから出ていることを考えると、前者の傾向がより強いのかもしれない。

さあ、今年はどんな未来につながるレースが見られるのだろうか。

◆朝日杯フューチュリティステークス

◎⑧レッドベルオーブ
◯④ショックアクション
▲⑬ホウオウアマゾン
△⑫ジュンブルースカイ
☆⑥ブルースピリット

【買い目】
馬連 ⑧ー④⑥⑬/④ー⑬
3連複 ④⑥⑧⑫⑬

 


【着順】
②グレナディアガーズ
⑦ステラヴェローチェ
⑧レッドベルオーブ ◎
⑪バスラットレオン
⑥ブルースピリット ☆

こちらの特穴であるブルースピリットが注文どおり逃げを打ってくれるかと思いきや、ルメール騎乗のモントライゼが、時計を見なくてもさすがに飛ばしすぎだろうとわかるぐらいの勢いで前に出てきて、並ぶ間もなく突き放してしまい単騎逃げ。
さすがに無謀だろうと思われたが、この騎手が考えもなくこんな手に出るとも考えにくく、或いはアッと言わされてしまうのか?と思いきややっぱりさすがに無謀だった。

番手につけた川田・藤岡兄が徐々に前との差を詰めていき、より脚色の良かったグレナディアガーズが捉えきって先頭に立ったのは残り1ハロンのあたり。
そこからもグングン伸びていき、中団から内をついて猛追してきたステラヴェローチェを振り切り、先月樹立された2歳レコードを0.1秒更新しての勝利。約一ヶ月前に未勝利を勝ったばかりの馬がGⅠウイナーへと昇りつめる。

道悪巧者とまでは思っていなかったが、このメンバーでこの人気ならと切っていたステラヴェローチェは、今回はほぼ互角にゲート出たことといい、唯一勝ち馬に迫れた末脚といい、中団で折り合ってすかさず内をつける操縦性といい、勝ち馬以上に今後が楽しみな存在。東京マイルなら逆転あっても全然おかしくないし、クラシックへ向かっても期待できそう。

レッドベルオーブは掛かりかけるのを何とか抑えていたように見えたが、普通に走って、2頭により強い競馬をされてしまったという印象。
ホウオウアマゾンやスーパーホープの結果を見るに先月の反動があったのかもしれず、そういう意味では健闘したとも言えるし、収得賞金は加算されないものの最低限の結果は出した。春の仕切り直しに期待したいが、こちらは距離延ばさない方が明らかに良さそう。

☆のブルースピリットは何とか掲示板に残るも、同じく好位置にいた◯ショックアクションはいつの間にやらズルズルと後退。久々にしてもちと負けすぎ。
やはり、休んでる間に台頭してきた馬に越えられてしまう、よくいる早熟馬だったということだろうか……


もう今年のGⅠもあと2つを残すのみだが、この秋は秋華賞のしょぼめの的中があったのみで、大いに焦っている。
てか春もほとんど当たらなかったし、シンプルに競馬が下手ということに尽きるのだろうが、さすがに今年はひどいなあと。

とりあえずホープフルSと有馬記念に全力を尽くし、自分を見つめ直すのはその後にしておこう……