にわかが道をやってくる

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2021 チューリップ賞・弥生賞ディープインパクト記念 感想戦(2021クラシックへの道)

牝馬も牡馬もクラシック初戦と同舞台で行われるトライアルレース。
近年は年明け早々のOP以上のレースや、何なら年末のGⅠから十分に期間を空けて本番に臨むことがトレンドになり、また結果も出ていることから、以前ほどはトライアルが重要な位置付けではなくなっているという。

とはいえ、チューリップ賞の方は毎年のようにここから桜花賞の上位馬が出ているし、弥生賞とてワグネリアンやマカヒキなどがここを経由して頂点に輝いている。
とりわけ今年はホープフルSがGⅠになってから初めて勝馬が参戦するということで、当然刮目。

◆チューリップ賞

◎②ストゥーティ
◯④シャーレイポピー

【買い目】
単勝 ②
馬連 ②④⑧
ワイド ②ー④

フェアリーS1番人気での敗戦で、ここは人気落としてるテンハッピーローズが気になってきて馬連に追加。

【着順】
①メイケイエール/⑤エリザベスタワー
②ストゥーティ ◎
⑫タガノディアーナ
④シャーレイポピー ◯

一旦はストゥーティがハナに立つも、メイケイエールが鞍上を振り落とさんばかりの掛かりっぷりを見せ、ユタカさんもこりゃたまらんわとばかりに先頭に。
大体こういうときは早々に垂れていくものなのだが、やはりこのメンバーでは力が抜けていたか、それともペース自体はほどよく前が残り安い流れだったか、直線でもハナを譲らず。

今回は出遅れず好位で競馬ができたエリザベスタワーが内側から迫り、叩き合いになり同時にゴールに飛び込む。
こちらもメイケイエールほどではないにしても掛かっていたり、鞍上曰く直線では外に流れそうになるなど課題は多い模様。
勝利騎手インタビューからして、両者とも先が思いやられる感がありありと出ていたような。

先行したストゥーティと後方からのタガノディアーナの3着争いはハナ差でストゥーティが制し、収得賞金は新馬戦の分のみではあるが晴れて本番の切符をゲット。
何でも母親のリラヴァティと同じルートとか。本番でもこれまで同様善戦し、母の同時期を越える戦績を残せるだろうか。

難しい気がするとか言ってはいけない。

 



◆弥生賞ディープインパクト記念

◎④タイトルホルダー
◯②ダノンザキッド
△⑦タイムトゥヘヴン
△⑩シュネルマイスター
☆⑤ホウオウサンデー

【買い目】
馬連 ②ー④
3連複 ④ー②⑤⑦⑩
ワイド ④ー⑤

【着順】
④タイトルホルダー ◎
⑩シュネルマイスター △
②ダノンザキッド ◯
⑧ソーヴァリアント
③テンバガー

タイトルホルダーがゆったりしたペースでの逃げを打ち、道中早めに仕掛けてくる者もおらず、しまいを34.5でまとめて完勝。
いわゆるスローの前残りという、差し・追い込み馬から勝ってた人には憤懣やるかたない結果に終わったが、まあタイムトゥヘヴン陣営は控える競馬を示唆していたし、シュネルマイスターは距離不安があるし、ダノンザキッドは無理に前を捕まえにいくような舞台ではないし、先行天国は想定されて然るべきかなと。

それにしてもタイトルホルダーはもう少し詰められても良いところ1馬身差以上つけての勝利は見事だった。
賞金積んで距離の目処もついて次の選択肢を広げたシュネルマイスター、今回はこの展開になったら仕方ないという競馬だったダノンザキッドにとっても決して悪くない内容と結果だったのでは。

馬券の方は本命が勝ったものの、単勝は買っておらず、馬連もダノンザキッドとの一点しか持っていなかったため、的中は激安の3連複のみ。
まあ外れるよりは良しと思うことにしよう。


ぼちぼち鞍上も含めた本番のメンバーも見えてきており、あれこれ考えを巡らすのも楽しい日々。
本番の日が待ち遠しいような、来てしまうのがもったいないような。過ぎてしまえばあっという間の季節を存分に楽しもう。