にわかが道をやってくる

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2021クラシックへの道69回 桜へと萌ゆる草花(2021.3.13-14)

東京に関していえば日中20℃前後に達する日も多くなってきて、さすがにもう冬は終わりと断じて良いだろうか。それもそのはず3月ももう半分を通り過ぎた。
レース名の方もユキヤナギやらアネモネやら、なにやら春っぽい草花のお名前が。

そんなところからも季節の移ろいを感じとることができる。やっぱ競馬ってのは高尚な営為であるなあと。

3/13(土)


◆中山7R 3歳1勝クラス 芝2000 雨 不

②ヴァイスメテオール ルメール
③サクセスエース 木幡初
⑧ニシノソワレ 内田博

極めて劣悪な馬場状況で、テンでスピードがつかずに最後方からになったヴァイスメテオールが力強く伸びてきて3馬身差の勝利。上がり37.3は次点より1.3秒も速い。
いわゆる水かきのついているタイプかもしれないが、鞍上いわく絶対的な能力があるらしい。


◆阪神6R 3歳1勝クラス 芝1600外 曇 稍

⑦バスラットレオン 古川奈
⑧ビップランバン 鮫島駿
⑥ショウナンアレス 池添

新馬勝ち後、ずっとGⅠ含む重賞だけを使ってきて常に勝負になっていた、ここでは確勝級の馬が淡々と逃げを打ち、軽量の恩恵もありそのまま止まることなく順当に勝利。
ソツなく乗った騎手が馬が強くて勝てたことは事実だが、これをもって忖度だなんだと主張する人は、私はバカですと自己紹介してるようなものなので気をつけた方が良い。
まだ春の大舞台も狙っているであろう期待の3歳馬の2勝目を賭けたレースで新人を乗せる陣営の愛情はスゴい。


◆阪神9R ゆきやなぎ賞(1勝クラス) 芝2400外 晴 稍

⑨レッドジェネシス 川田
⑧リーブルミノル 菅原明
④レンツシュピッツェ 西村淳

ゆったりペースとなり、テンでは最後方だったレッドジェネシスが向正面で一気に番手までとりつく。
その後は少し息を入れ、直線で再度脚を見せ抜け出して後続を千切る。相手はあまり強くないので測りかねる部分はあるが、4馬身差の完勝劇は甘く見れない。

 



3/14(日)


◆中山11R アネモネステークス(L) 芝1600外 晴 重

⑧アナザーリリック 津村
④ジネストラ 北村宏
⑤ルチェカリーナ 戸崎圭

33.9-37.2の前傾ラップで先行勢が潰れていく中、唯一粘るどころか後続を離したジネストラも大したものだが、早め進出して差しきり、しまいまで後ろの追い込み勢より良い脚色だったアナザーリリックはより凄かった。
なぜチューリップ賞でストゥーティを本命にしておきながらこの馬は買えなかったのか……すべてツムラだかバスクリンだかいう奴のせいとしか言いようがない。
(詳しくは中山牝馬Sのくだりを)


◆阪神11R フィリーズレビュー (GⅡ) 芝1400 晴 良

⑤シゲルピンクルビー 和田竜
⑧ヨカヨカ 幸
⑬ミニーアイル 藤岡康
④アンブレラデート 池添
③エルカスティージョ 岩田康

こちら参照。


この週は桜へと続く2つのトライアルやら、新人女性騎手の初勝利やらで、春を迎えるに相応しい華やかな週末となった。
そんな土日を、買ったら来ない、買わねば邪魔するジョッキーへの怨嗟の思いを抱いて過ごしてしまうのはもったいなかったなぁと。

んで、そんなヤーツが乗ってたアナザーリリックはちと注目に値するかなと。
本番でまるで結果出ていないアネモネ組ではあるが、かなり印象的な勝ち方。馬は強い、馬は。