にわかが道をやってくる

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2021 中山グランドジャンプ・アンタレスステークス 感想戦

エフフォーリアと横山武史が、もしかしたら後々まで語り継がれる偉大な歴史の第一歩を刻んだかもしれないちょうど一日前の同じ場所にて。
ひとつの歴史の終焉を思わせる光景が繰り広げられていた。

◆中山グランドジャンプ

◎②ケンホファヴァルト
◯⑥メイショウダッサイ
▲④オジュウチョウサン

【買い目】
単勝 ②
馬連 ②ー④⑥

【着順】
⑥メイショウダッサイ ◯
②ケンホファヴァルト ◎
③タガノエスプレッソ
⑦スマートアペックス
④オジュウチョウサン ▲

実に見応えのある5分弱。頭数こそ少ないものの頂上決戦に集まった精鋭たちが力を出しきり、暫定王者が真の王者へ。

当方本命のケンホファヴァルトが今回はハナで行くかと思いきや、首が縦にピーンとなるほど引っ張り何とか宥めて下がっていく。
オイオイ控えるのはいいとして、あんまり馬とケンカしないでよとこちらは冷や冷や。

先行勢を見る位置でどうやら折り合い、先頭がオジュウチョウサン、タガノエスプレッソと変わっていくのを虎視眈々と見ながら飛越をこなしていく。
大障害王者の1番人気メイショウダッサイも同じような競馬。

最後のコーナーに差し掛かったあたりでメイショウダッサイが先に上がっていき、ケンホファヴァルト鞍上の熊沢御大はグイグイ手綱を動かし、鞭を使い、あまつさえケツで馬の背をトントンやりだす。
こいつはヤバいのかと思われたが、鞍上のゲキに応じ、馬はジワジワと位置を上げていく。

直線の最終障害を飛び終えるまでは先頭を守っていたタガノエスプレッソもついに陥落。メイショウダッサイに、そしてケンホファヴァルトにも交わされて、結局暮れの大障害と同じ着順でのフィニッシュ。

そしてオジュウチョウサンは先頭から2.5秒遅れてゴール。昨秋の阪神で半ば覚悟はしていたものの、やはり斜陽のときは訪れていた。
SNSや掲示板では引退を求める大合唱がわき起こり、何だったらここまで走らせたオーナーを非難する声もチラホラ。
自分もこれまでの輝かしい実績を目の当たりにし、感動をもらってきた身として思うところはあるが、競走馬というものはシビアに言えば他人の所有物であり財産。それについてとやかく言うようなおこがましい真似はしないでおく。
このまま去るのであれば手の感覚がなくなるほどの大きな拍手で送り出すし、またどこかのターフに立つのであれば、無事を祈るとともに全力で応援するのみ。


馬券は馬連ゲット。もうちょい買っときゃ良かったなとか思ったり。
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まだ強さがバレてなかった大障害、まだナメられ気味だった今回とケンホファヴァルトさんにはお世話になっております。

 


日にちと所変わって日曜阪神。裏開催の重賞は予想記事あげなかったが、結構惜しくて悔しかったり。

◆アンタレスステークス

【着順】
④テーオーケインズ
⑧ヒストリーメイカー
⑭ロードブレス
⑨ダノンスプレンダー
②アルドーレ

結果当たってないのに後出ししてもしょうがないのだが、中山への電車の中でこのレースはヒストリーメイカーとロードブレスだなと思い、馬連・ワイドで行くつもりだった。
が、現地で負けが込むにつれて、そんなしょっぱい馬券じゃダメだよ。ワイドなんて3連複を2頭軸で全通り買うのと同じなんだから。このレースは絞らないと儲からないよと悪魔の囁き。
結果、馬連プラス2頭軸で相手をレピアーウィット、アナザートゥルース、穴のモズアトラクションに絞った3連複で勝負してしまう。

んで、ターフビジョンで眺めたレースは軽視していた1番人気のテーオーケインズが好位から抜け出し完勝。ワイドにしとけば〜というよくあるオチがつく。
しかもゴール直前まで同枠のレピアーウィットと空目していて、キタぞとはしゃいで赤っ恥というオマケ付き。


まあ、先週の桜花賞に続き、中山GJ、皐月賞とGⅠ連勝中なんで気を落とすこともないのだろうが、逆に言えばそれしか取れていない。
現地なんて行かなきゃ良かったかなぁ……