にわかが道をやってくる

競馬のこととか、競馬以外のこととか。



2021 NHKマイルカップ 感想戦

府中の地でレインボーラインと出会ったあの日がもう5年も前とか。
その前週に競馬の魅力に気づき、目をつけた穴馬が激走したこのマイルカップでズッポリと嵌ったことは何度かこのブログで言及してきた。

そして今年のレースが終わった今思い出す。
あの時レインボーラインに先着した2頭、メジャーエンブレムとロードクエストの鞍上は確か……

◆NHKマイルカップ

◎③ルークズネスト
◯⑧グレナディアガーズ
▲⑮シュネルマイスター
△⑫ランドオブリバティ
☆②アナザーリリック

【買い目】
3連複 ②③⑧⑫⑮
馬連 ③ー⑧⑮
ワイド ②③⑫

【着順】
⑮シュネルマイスター ルメール ▲
⑩ソングライン 池添
⑧グレナディアガーズ 川田 ◯
⑤リッケンバッカー 横山武
⑯ロードマックス 岩田望

 


ゲートが開くや人気馬の一角であるバスラットレオンが躓き、藤岡佑介騎手が落馬。各種合わせたらン十億はいっているであろう馬券が開始1秒で水泡に帰してしまう。
もし観衆が入っていれば、どよめきや悲鳴や怒号が凄かったことだろう。できればそれを現地で体感したかった。

それはさておき、利己的に考えれば切った有力馬が消えてくれて、好位勢を中心に買っている身としては展開的にも助かるぞと、期待を膨らませて見ていたのだが、「あれ?ユースケおらんやん。しゃあないからハナいくか」とばかりに大外から進出したピクシーナイトが思いのほか速いペースを作ってしまい、ゲート良く好位置につけたルークズネストやランドオブリバティには却って厳しい展開になってしまう。

好位から先行馬を見ていたグレナディアガーズが4コーナーで早め進出。まさしく王者の競馬といった感じだったが、結果論としてはこの流れの中で、そして後ろにも強いのがいるGⅠではやや積極的すぎたのかもしれない。
前にいた者は全て交わして抜け出しかけるも、そのグレナディアガーズをマークしていたソングラインが脚色よく迫ってきて、競り合いも一瞬、すぐに交わされてしまう。

昨年の安田記念と同じ勝負服、同じ鞍上が、同じような芸当をやってのけたかと思いきや、更に迫ってくるこれまた同じ勝負服。
グレナディアガーズをマークしていたソングラインを更にマークするかのような位置どりだったシュネルマイスターがエンジンの掛かりこそ遅れたものの、最後までグングンと伸びてきて、相手がしまいに少し寄れたこともあってハナ差で勝利をもぎ取る。
結局、サンデーレーシング3頭でのワンツースリーを達成。オークスへの出走馬はいないものの、ダービーには上位狙えそうなのが2頭出るし、古馬にも女横綱が2頭いるしで我が世の春といったところだろうか。

それにつけても口惜しいのはソングライン。
桜花賞では大いに期待をして◯を付けていたのだが、押し出される形の不利があったとはいえ尋常ではない負けっぷりで、こりゃあかんなと。調子を戻すにしても一ヶ月やそこらでは難しいだろう、そもそもトップクラスに勝ってはいないんだしと、今回は切ってしまっていた。
思うに前走は不利ももちろん影響したろうが、それ以前に初の関西輸送・初の右まわりと初尽くしで馬がナーバスになっていたのかもしれない。或いはシンプルに左まわりの鬼とか。
あそこまで負けすぎなら一回はノーカンと何故考えられなかったのか……残念でならない。


というわけで、府中の5連戦は黒星スタート。まあこんなものは来週にでも取り返してしまえば問題ない。
普通に考えたら、今日と同じ人が同じ勝負服でまた勝利インタビューを受けることが濃厚であるが……さて。