にわかが道をやってくる

競馬のこととか、競馬以外のこととか。



2021 安田記念 予想

昨年、百花繚乱のマイル界を圧倒的なスピードでねじ伏せ、歴代でも最強クラスなのではと言う人も少なくない女傑が、何度目かの衝撃を与えてくれた前走の記憶も醒めやらぬうちにまた府中に降臨。
それに挑むは、昨年はその女傑に全て持っていかれてしまった前王者、本来なら世代のナンバー2を返上してこの路線のど真ん中に君臨している筈だった不遇の実力者、そして秋まで待てぬと参戦してきた次世代の主役候補。

こんなにも燃える戦いを、またしても現地観戦することができない。
まあ仕方ない、どうしても生で観たい人の中でも観れない人の方が多いのだから、この春は大阪杯、皐月賞、VM、オークスを現地で観れただけでも僥倖だったじゃないかと自分に言い聞かすも、やはり残念でならない。
安田記念、明日は行けん、などと韻を踏んで自分を慰め、予想に邁進。

◆安田記念

◎⑧インディチャンプ
◯⑤グランアレグリア
▲①サリオス
△⑥ダノンプレミアム
△⑭カテドラル

 


逃げて結果を出しているトーラスジェミニが前に行き、番手にダノンプレミアムといった形が濃厚。戸崎がぶっ飛ばして逃げることは考えづらいが、あまりスローということもないだろう。
基本的には府中らしくちゃんと力のある馬が上位に来るのではないかと考えつつ、展開利を見込めそうな妙味アリの中穴や穴馬も探してみた。

普通にいけばぶっちぎりでグランアレグリアが強いことは何度も実証済ではあるのだが、やはり初めての中2週、初めてのシーズン3戦目(しかも初戦は大消耗戦)ということは明確な不安要素。しかも天気予報を見ると最大の武器であるキレ味が削がれる可能性もある。
上記条件と一致するわけではないが、何となく2017年宝塚記念のキタサンブラックを彷彿とさせるような雰囲気もあり、当然外すわけにはいかないが、ちとダントツ1番人気で頭固定や軸にはすべきではないかなと。

というわけで、グランから行くよりもむしろつまらん予想と思われてしまうかもしれないが、本命は安心安定の福永祐一onインディチャンプで。勝つかはともかく軸には最適では。
国内のGⅠは5戦すべて馬券内で、6歳になっても全く枯れていないのは前走で実証している。速い馬場でも渋馬場でも強いというのも強調できる材料。
もし不安を挙げるとしたら、ここ3走短い距離を使ってきていて、マイルが久々というところか。でも適性としては最も合う舞台ではあるし、横で比較したら薄めの不安要素と見て良いかなと。

馬券のことを考えたらGⅠ2連続5着止まりのサリオスはとても切りたいところなのだが、マイルCSは出遅れからどう見ても届くわけない位置どりになり、大阪杯は名馬をころす荒れ馬場での競馬。むしろいずれも掲示板には食い込んでいるのは地力の高さを示していると言って良いのでは。
彼もまた本領発揮できれば、覇権を目指せる逸物。期待も込めて抑えたい。

過去2年の当レース含めて、何故か春の府中はさっぱりのダノンプレミアムだが、休み明けでの参戦は初めてのこと。基本的にこの馬は鉄砲が一番良く、使うごとに落ちていくタイプなので、これまでとは違う内容と結果になってもおかしくない。
昨秋の天皇賞秋は逃げを打って4着だったが、つかまった3頭はいずれも当時の現役最強格。あれはしょうがない。この半年の間に枯れていることがなければ、先行して今度は粘りきることもあるんじゃないかと。
気がかりなのは川田がこちらでなくダノンキングリーに乗っていることだが……まあ走るのは馬なので、あまり気にしすぎないようにしておこう。

タイトな流れで有力馬たちが早めに叩き合いになったら、突っ込んでくる伏兵がいるような気がしてならず、そんな候補を探してみたらカテドラルというのがいた。
なまじテンで前に行ける馬たちが駆逐される中、大外だししゃあないと後方にいたこの馬が3着ぐらいに飛び込んでくるんじゃないかなあと。田辺そんなんやりやがりそう。

皐月に向かわず、NHKマイルを獲っての参戦となったシュネルマイスターは−4という激軽な斤量を見てしまうと買いたくなってしまうが、相手関係が激烈に強化されているであろう中、どうかというのもある。
昨年のラウダシオンはもちろん、一昨年のアドマイヤマーズですら、3歳春の時点で安田記念に挑んでたら着外の可能性の方が高かったんじゃないかなぁなどという思いもあり、来ちゃったらしゃあないと切ることに。


さあ自宅ウインズで楽しもう。


追記:
ブログ書いた後に、ダメ元で空席販売ポチポチやってたところ指定席ゲット!
今春最後となるであろう府中現地、存分に楽しんで、そして勝ってまいりやす。