にわかが道をやってくる

競馬のこととか、競馬以外のこととか。



2022 中山グランドジャンプ・アーリントンカップ・アンタレスステークス 感想戦

皐月賞ウィークのその他重賞まとめ。

◆中山グランドジャンプ

【着順】
⑦オジュウチョウサン
①ブラゾンダムール
②マイケルレオーネ
⑥ケンホファヴァルト
⑧ビレッジイーグル

ビレッジイーグルが逃げ、後続はちょこちょこ出入りがあったが、終始好位から前を見ていたオジュウチョウサン。
ケンホファヴァルトに番手をとられても、後方からブラゾンダムールが先んじて仕掛けていっても慌てず騒がず、残すは最後の障害のみというコーナーで前を捉えにいき、直線のハードル越えたラスト1ハロンの叩き合いを制して最初にゴール。ラジニケの山本アナは「オオゥジュゥチョウサン、ゴールイン!」と叫び、フリーアナの矢野さんは感極まって「へぃろぅいずかみんぐー!」と呪文を唱えたとか。

中山GJ6勝目とかいうちょっとわけわからない記録に、つくづく偉大な馬をリアルタイムで見れている喜びを感じる。
次はカラジの最年長記録か、それともGⅠ10勝という大金字塔で我々を驚かせ、感動させてくれるか。ヒーローの帰還を待つことにしよう。

◆アーリントンカップ

【着順】
⑩ダノンスコーピオン
⑭タイセイディバイン
①キングエルメス
⑫ジュンブロッサム
⑨ディオ

固まった馬群から先に抜け出したタイセイディバインとキングエルメスを、ラスト1ハロンの猛加速でダノンスコーピオンがなで切り。
川田のまともに走れば強いというコメントはまあそうなのだろうが、今のところ力を発揮しているのは阪神のみ。再度の輸送&左まわりとなる本番はどうなのか。人気と照らして取捨を考えたい。

なお、こちら本命だったジュンブロッサムは新たな芸風を見出そうとしたか、それとも高速馬場でのマイルのペースについていけなかったか、ほぼ最後方からの競馬となり、大外ぶんまわしで猛烈な追い上げを見せるも3着にハナ差届かず。
権利取れなかったのは痛恨だよなぁ……

 



◆アンタレスステークス

【着順】
⑧オメガパフューム
⑬グロリアムンディ
⑩ニューモニュメント
⑪プリティーチャンス
⑤ケイアイパープル

後方から外をまわしたオメガパフュームと、先行勢で唯一粘ったグロリアムンディとのマッチレースとなり、59キロ背負った砂の王者が貫禄勝ち。
なお、大井が庭のように思われがちだが、阪神もこれで4戦全勝だったりする。てか右まわりならどこでも強い。一時は引退しようとしてたというのが信じられないレベルだった。

ダート転向後4連勝で初めて重賞に臨んだグロリアムンディも相当の器。気が早いが順調に行って暮れのチャンピオンズカップに出られればかなり有力になりそう。

こちらは、今のオメガが59キロでやれるかとか、グロリアムンディとバーデンヴァイラーのどっちが本物かとかの見立てがことごとく外れて残念な結果。節穴節穴。


牡馬クラシック初戦で未来ある若駒たちが晴れ舞台を迎えた一方で、大ベテランたちが貫禄を見せてくれたこの週末。
つくづく競馬は面白い。