にわかが道をやってくる

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2022 ヴィクトリアマイル 感想戦

実に絢爛豪華な顔ぶれとなった今年の当レースであるが、昨年のグランアレグリア、その前のアーモンドアイのような絶対的な強者は不在の混戦模様。
後から思えば、予想の出発地点をそう決めつけるのではなく『もし絶対的に強い可能性があるとしたらどの馬か』という視点も持つべきだったなぁと。

◆ヴィクトリアマイル

◎⑪ファインルージュ
◯②ソングライン
▲⑯デゼル
☆③メイショウミモザ
☆⑧クリノプレミアム

【買い目】
枠連 1-6
馬連・ワイド ⑯ー②⑪
3連複 ②③⑧⑪⑯

すごく悩んだ結果、本命対抗の馬連でなく、デアリングタクト復活の激走も視野に入れた枠連に。
結果、どちらにしてもハズレではあったが、オッズはそこまで大差ないし、三冠馬復活を望む気持ちもあったので悪い選択ではなかったと思っている。

 


【着順】
⑤ソダシ
⑪ファインルージュ ◎
⑦レシステンシア
⑩ローザノワール
②ソングライン ◯

レシステンシア、ソダシがゲート良く前に出たところを、何が何でも逃げねばとグイグイ押して出てきたローザノワールがハナに立つ。
ペースは淡々と流れる形で、番手におさまったGⅠ馬たちはともかく、ローザノワールも2着争いに残っているわけだから、いわゆる前残りのレースだったということ。
ファインルージュやソングラインも中団の前を捉えられる位置にはいたが、詰めとかねばいけなかった4コーナーで却って少し離されたところで勝負アリだった。

番手からソダシが抜け出し、混戦の2着争いを尻目に2馬身差勝利。この馬に関しては展開利云々抜きに強いと言えるパフォーマンスだった。
正直、もう第一線での活躍は難しく、たまにGⅡやGⅢで3着入るぐらいのイメージだったので、この復活劇は驚きだったし脱帽。
言わずと知れた気性難があり、人気ならばどうしても嫌いたくなる存在であるが、かつてのように能力を発揮したならば抜けて強い可能性もあると思い及ばねばならなかった。反省。

クビ差ハナ差の2着争いは、突っ込んできたファインルージュが僅かに抜け、ほぼ並んだ3頭はレシステンシアがGⅠ馬の意地を見せた。
レシスもこの条件・メンバーではもはや用無しとみくびっていた。ごめんなさい。

1年余ぶりに帰ってきたデアリングタクトも、掲示板は逃したものの、ここから戻してくればまだ大きなところを獲れることもあるかもと期待できる内容。
ちなみに現地にいて彼女へのあたたかい拍手にはとても心打たれた。入場券の開放により客層は俄然アレになってしまったが、わかってる人はわかってるんだなと。


というわけで、何度も何度も思い知らされ、それを心に留めおいたことで良い思いをしたこともある『GⅠ馬ナメちゃアカン』をまた痛感する結果に。
いや忘れていたわけではないのだが……

まあ馬券の方は切り替えるとして、白きスーパースターをはじめ、この日魅せてくれた名牝候補たちの次の舞台を楽しみにしたい。