にわかが道をやってくる

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2022 安田記念 予想

府中の5週連続GⅠ開催(過半数マイル)もいよいよラスト。あまりにもあっという間すぎる。
ここまでの戦績はオークスのみ的中の1勝3敗。1戦につき5,000円の予算で払戻しはほぼ丁度2万円だったので収支的には全くのトントン。

どうにか府中戦線を大勝利で終えて月末のグランプリに備えたいところだが、最後に待ち構えるは異常に難解なレース。
今年は絶対王者(女王)が存在せず、それでいて実力馬は揃っておりどこからでも買えるような顔ぶれ。しかし各馬それなりに不安点もあって……と、もうどうしたら良いのかわからない。
無い知恵を振り絞って、検討に検討を重ねて出した答えは。

◆安田記念

◎⑦ファインルージュ
◯⑭ソウルラッシュ
▲⑮セリフォス

 


今回、考え方としては消去法に近い。
上位人気馬はそれぞれ力があり、新たな王者の座につくだけの資格も十分。その一方で見過ごし難い不安点もある。

昨年の春秋マイル王が引退した今、春3着・秋2着で勝馬に肉薄したシュネルマイスターが文句なしで大本命となる筈だったのだが、海外で大敗しての帰国初戦、調教も今や当週より重要とされる1週前が微妙でルメールにも重いと言われた状態となると、甚だ危うい。
本来なら単勝2倍台前半ぐらいでもおかしくないところ、前日段階とはいえ4.8倍となると、過度に不安視されているとも言えるかもしれず、単勝を買うのはアリだと思う。
連系複系はちゃんと人気を集めているので、当方としては今回は嫌ってみたい。

VM上位3頭も有力ではあるが、やはり中2週の臨戦は厳しく、崩れてもおかしくない。また、言ってもソダシに差をつけられて負けていることも忘れてはならない。
この中から取るのは、直線躓いたりしつつも素晴らしい伸びで最先着だったファインルージュ。不利がなければ勝馬にもう少し迫れたのでは。
ルメールも福永もこの馬を選ばず、テン乗りの武豊は追い切りにも乗りにいけてないことや、木村厩舎での在厩調整は気掛かりなところであるが、彼とそのチームとて無能ではない筈。ここでしっかり仕上げ、餌やり師と揶揄する者たちを見返すチャンスと捉えているのでは。

ともに連勝で重賞勝ちを収めてここに出てきたイルーシヴパンサーとソウルラッシュについては、このまま好結果を出せそうな気もするし、過去多くの馬がそうだったようにGⅠの壁に跳ね返されそうな気もする。
この2頭を比較した場合、東京で無類の強さを誇り、持ち時計も優秀なイルーシヴパンサーの方が良さそうに思えるが、一方でソウルラッシュの方が流れの厳しいレースをクリアしてきている。
持ち時計は速くないが、高速馬場の経験が無いので仕方がない。人気の差を見ると選ぶべきはソウルラッシュと考える。

3歳馬セリフォスは1着3着5着が春のGⅠ馬になった朝日杯の2着馬。NHKマイルは久々に加え、1頭だけ最内を走ることになり伸びあぐねて残念な結果ではあったが、レース後すぐに安田記念参戦を表明したあたり、陣営としては期するものがあるのでは。
世代レベルの程はわからないが、もし上と同等ぐらいなら斤量−4という反則的なハンデを生かし、朝日杯から4頭目の春戴冠を果たすかもしれない。
もちろんいきなり歴戦のマイラー達の中に放り込まれ、返り討ちに遭う可能性もあるとは思うが、思っていたほど人気はしていないので抑えてみたい。


というわけで、期待も不安も抱かせてくれる各馬から、牝馬代表ファインルージュ、上がり馬代表ソウルラッシュ、そして3歳馬のセリフォスを選出。
長々書いていて、これはこれで安直なような気もしてきたが……