にわかが道をやってくる

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2022 宝塚記念 感想戦

ドゥラメンテとキタサンブラックという後から思えばレジェンド級だった名馬たちを下したマリアライト、名馬へとのし上がったキタサンブラックを襲ったまさかの挫折、ミッキーロケットと和田竜二の男泣き、最強の座へと勇躍したリスグラシュー、クロノジェネシスの連覇……

自分が競馬を見始めてからだけでも数々のドラマを見せてきてくれた夢のグランプリレース。
今年はどんな夢が見られるか、そしていい加減自分は馬券を当てられるのか。決戦。

◆宝塚記念

◎⑬アリーヴォ
◯⑥タイトルホルダー

【買い目】
馬連・ワイド・3連複 ⑥⑫⑬

想定出た時からずっと気になってたウインマリリンを、まあ無いかなと印付けなかったのだが、気になる馬がこれだけ人気無いなら少し抑えておこうということで。

 


【着順】
⑥タイトルホルダー ◯
⑩ヒシイグアス
⑦デアリングタクト
⑮ディープボンド
⑨マイネルファンロン

まずスタート前、盛り上がり最高潮といったところでオーソリティが水を差してくれたが、それはまあ仕方がない。
そこそこの人気で、割と自信持って切れる馬だったので馬券的にツラいところはあったが、気を取り直してファンファーレを聞く。

ロケットスタートを切ったタイトルホルダーに対し、パンサラッサは若干の出負け気味。やや強引に押していくもすんなりとはいかず、ハナをとりきったのは最初のコーナーに入るあたり。
他にディープボンド、ウインマリリンといったあたりも積極的にいっていたこともあり、1000m57.6という宝塚記念とは思えぬハイラップを刻む。
こりゃ離れた番手にいるタイトルホルダーにも厳しいか……と思われたが、その後は12秒前後の落ち着いたラップが続き、春天7馬身差勝ちのスタミナお化けが息を入れるには十分だったか4コーナーを抜群の手ごたえでまわってくる。

直線に入るや前のパンサラッサを抜き去り、その後も余力十分、好位に潜み脚を溜めていたヒシイグアスが追い上げるも迫ることを許さずに、また先頭でゴール板を駆け抜けた。
時計はコースレコードの2:09.7を記録し、スタミナが取り柄のステイヤーという風評を一蹴し、現時点における現役最強馬であることを証明してみせた。
予想記事で述べたように、やはり3歳時より更に本格化しておられた模様。ここの見立てはあっていたのだが……

中団控えてはそのズブさから届かないと判断したであろうディープボンド和田竜二は積極策に出たが、まさに中団から駆け上がってきたデアリングタクトとの3着争いにハナ差屈する。
ここは両馬きっちり力を出し、三冠牝馬の意地が勝ったというところだろうか。

その同期ウインマリリンも復活の兆しを見せてくれる健闘。
パンサラッサがもっとすんなりハナをとりきり、もっと早くに流れが落ち着いていれば3着争いぐらいには絡めたかもしれない。秋の本格復活に期待したい。

馬券的に本命だったアリーヴォは後方待機というよりはペースに全くついていけない様子でシンガリ付近、鞍上が外に出して促してみたりするも反応は芳しくなく、一瞬たりともワクワクさせてくれることなく終戦。
7・8月の小倉で勝ってるあたり暑さに弱いとかでもないだろうし、状態があまり良くなかったのかもしれない。
実はヒシイグアスとこの馬とで悩み、大阪杯の内容と結果からこちらをチョイスしていた当方としては悶絶するような結果に。レーンが4週連続追い切り騎乗とか却って罠くさいと思っちゃったんだよな……


というわけで、これにて上半期終了。
GⅠだけでいえば購入額が5,000円×12の6万円であるところ、的中払戻が春天の40,400円と、オークスの20,440円という鮮やかなトントン。
長きにわたり楽しんで上々と思っても良いかもしれないが、願わくばもう一つ当てたかったなぁ……

さて、ここ数年の習いどおり、夏競馬の間は現地に行く予定の札幌記念以外は基本お休みとしようと思っている。
当日とかにちょろっと出走表見て少額買ったりはするかもしれないが、基本的にはしばし競馬と良き距離を置いて過ごそうかと思っている。

秋の激闘に向け、英気を養いつつ……


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